現代版 薪焚きお風呂の作り方
久しぶりに、薪焚きお風呂を作っています。
元々、ここには、薪焚きのお風呂がありました。
リフォームするにあたって、今度も薪焚きのお風呂をご要望されました。
太陽熱温水器も設置しているので、とってもエコですね。
もちろん、シャワーや薪焚きをしない時のためにエコキュートも設置します。
リフォーム前のお風呂はこんな感じ。
深めの和風ホウロウ浴槽です。
浴室の場所は、間取りの変更に伴って少し位置がずれています。
火を焚くので、下地は不燃でないといけないのでコンクリートブロックを積んでいます。
土台を敷いて、やっと桁を支えられました。
まず、ベタ基礎の上に、築炉ユニットのベースのコンクリートを打っています。
築炉ユニットの下部を組立ています。
手前が焚き口です。
浴槽を設置しました。
白のホウロウ製です。
焚き口周りは耐火レンガを積んでいます。(築炉ユニットとは別です)
焚き口側のドアを付けるとこんな感じです。
浴室洗い場側のエプロンの下地を耐火レンガで施工。
壁の下地を作っています。
間仕切りにも断熱材を入れます。
タイル下地のモルタル塗り。
外部のお風呂の排水が出るところと、煙突を取り付けるところを作っています。
内部土間の焚き口周りです。
上のふたつは掃除口、下が薪をくべるところ。
浴室内部のタイルを貼りました。
200角です。
久しぶりだけど、やっぱり、タイルのお風呂はいいですね。
高級感があります。
タイル職人さんが、土間のタイルも貼っています。
浴室床は、ヒヤッとしないINAXのサーモタイル(100角)です。
いい、お風呂ができそうです。
数日後、完成しました。
やっぱり、タイルのお風呂はいいですね。
200角の大判タイルを使いました。
お風呂の焚き口も懐かしい、私たちの子どもの頃を思い出します。
五右衛門風呂って、あったまるんですよね。
煙突も既存のステンレス製のものを取付けました。
太陽熱温水器もあるし、エコキュートもあるので
本当にエコなお風呂ができました。
いいなあ。
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