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恵 建築デザイン事務所

旅行・地域

2019年9月 8日 (日)

滋賀県 佐川美術館へ

8月の終わり。

久々にMOKスクールを受講してきました。

2コマは、尊敬する構造家の山辺先生。

先生の講義は何度も聞いているのですが、実践や実験に基づいているので、本当に勉強になります。

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その後、懇親会にも出席し、この日は大阪泊。

翌日、以前から行ってみたかった「佐川美術館」へ。

琵琶湖のほとりにあります。

JR湖西線で堅田で下車し、バスで15分。

入口(門)で入場料千円を払い、敷地内へ。

設計・施工は竹中工務店です。

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美しい。

軒の深い和の建物です。

だんだん近づいて行くと・・・

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アプローチを渡り、建物の軒下にある回廊へ。

周りは、水を張った大きな池に浮かんでいるイメージです。

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ここの収蔵品である彫刻家 佐藤忠良氏の作品が屋外にも展示してあります。

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長い回廊を通り・・・

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玄関へ

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ロビーです。

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このときは、「名刀は語る」とい特別展が開催されていました。

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日本刀が武士の魂、というだけでなく、美術工芸品だということがよくわかりました。

1時間ほど見学したら 11時半になったので、館内のカフェへ。

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ここは、喫茶だけでなく、軽食もあるということは、調査済み。

混まないうちに、ランチです。

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比叡とろ湯葉そばをいただきました。

湯葉がだんだんとけて、食べてるうちに豆乳のようになりましたが、美味しかったです。

ガラス張りなので、中庭(水面)を見ながら、心落ち着く空間でゆっくり食事ができました。

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それから、楽吉左衛門の展示館である地下へ。

水面を見ながらアプローチを歩きます。

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向こうに、茶室の屋根が見え、葦が植えられていて

手前には箱のようなモノの上に屋根にガラスが置いてあり、水が張ってあります。

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これは、何なんだろう?と思いながら階段を降りていくと

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広いロビーに出ます。

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そして、光の射している方へ行って見上げてみると

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打ちっぱなしのコンクリートの上に先ほどのガラスの屋根が。

光がガラスの上に張られた水を通して揺らめいています。

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まるで、水の中にいるみたい。

光がゆらゆらと揺らめいている。

反対側をみると、大きな木材でできたベンチ。

ここまでは、美術作品ではないので 撮影可でした。

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夏なのに、ひんやりとした地下室で

少し暗めの照明は落ち着いて陶芸作品を鑑賞することができました。

次に、また1階に戻り、長い回廊を通ります。

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この美術館のコレクションである日本画の平山郁夫氏の絵をゆっくりと鑑賞。

続いて、彫刻家の佐藤忠良氏の作品も。

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最初に見た展示室と並行して、展示室があり、途中を渡り廊下で繋いだような設計です。

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全部見終わり、ロビーから外へ出ます。

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回廊と浅いプールとの間には溝があり、常に溢れた水がここに流れていってます。

水を常に循環させていて、プールに水苔などがつかないようにしているんでしょうね。

プールの中程にも彫刻作品が。

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私は、建物をじっくり見るために、プールの向こう側のテラスへ行きます。

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奥に見えるのは茶室で予約制で見学できますが、私の思いつきが遅く、今日は予約がいっぱいでした。

周りの木には、蝉が賑やかに鳴いていました。

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半分水面下にあるような茶室です。

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周りをぐるっと一周してみると、茶室に入るアプローチがありました。

もちろん、立ち入り禁止です。

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それから、プールの縁に沿ってある遊歩道を歩いて行くと

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先ほど見学した陶芸館(地下室)に降りる階段の上部のガラス張りの建物が見えてきました。

でも、そのへんまでで行き止まりだったので、Uターンして帰っていたら

小高いところに待合がありました。後ろはトイレのようです。

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そこのベンチに座って茶室を見ると

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ああ、こんな感じなのか。

周りは、うるさいぐらいの蝉時雨です。

でも、木陰だし、涼しい風が吹き抜けています。

周りの木には、早くも栗の実が。

秋を感じます。

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それから、美術館を右に見ながらアプローチを戻ります。

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そして、門のチケット売り場へ。

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広い駐車場もあるし、日曜日なので 人はどんどん来ていましたが、広いので混んでる感じはない。

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夏の終わりだったけど、風もあり、落ち着いた空間で、癒されます。

この建物と空間には、人々を癒す力があるように思いました。

その後、外のベンチでバスを待ち、堅田駅まで15分。

堅田駅から京都駅まで24分。

京都からは高速バスで帰途につきました。

 

2018年4月28日 (土)

大阪・レトロビルを巡る

先週、約2年ぶりにMOKスクールを受講するために大阪へ。

御堂筋本町にあるホテルに泊まったんですが、そこはチェックアウトが12時。

だったら、荷物を置いて散歩できるじゃない。

ということで、天気も良いことだし、レトロビルを見て歩くことにしました。

大阪は、大正~昭和初期は、日本の経済の中心で、一時は東京市を抜いて全国1位の人口だったときもあるそうで、立派なレトロビルがたくさんあります。

前から、ゆっくり見て歩きたかったのです。

ちょっとタブレットで調べてから、ホテルを9時半に出発。

まず、中之島へ。

地下鉄ひと駅で淀屋橋ですが、まあ、近いもんです、歩きましょう。

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淀屋橋を渡って・・・左手に見えてきたのが、日銀大阪支店。

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石造りの壁・・・予約していたら内部も見えるそうですが、急に思いついたので無理。

右へ曲がってしばらく歩くと・・・

大阪府立中之島図書館が。

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素敵な建物ですねえ。

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図書館は休館日でしたが、カフェだけ営業中とかで、ロビーに入ることができました。

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正面玄関を入ると立派な階段が。

天井はドームになっていて、トップライトには控えめながらステンドグラスもありました。

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ドーム部分にネットのようなものが張られています。

鳥よけでしょうか?

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そこから出て、すぐ隣には大阪市中央公民館

これは、裏から見たところ。

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これが、側面

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ここから、地下に入れます。

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中にはレストランや展示室もあるので入ってみます。

おしゃれな石張りの階段

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透かしの入ったガラス。

レストランの入口のドアです。(まだ、開店前)

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展示室にも入ってみました。

この建物は、ひとりの人の寄付で建てられたなんて、びっくりです。

模型がありました。

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ミュージアムショップで「京都・大阪・神戸名建築さんぽマップ」という書籍を見つけて購入。

これが、わかりやすかったです。

外に出て、表に回ってみると、今日はイベントがあって貸切みたいです。

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散歩しながら橋の方を見ると・・・あの丸い建物はなんでしょう?

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モダンななにわ橋駅の横を通り

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難波(なにわ)橋を渡ります。

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振り返るとちらりと中之島公会堂が。

水辺がいい散歩コースになっていますね。

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橋を渡って、さっきの丸い建物に近づいてみると大阪証券取引所でした。

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そして、その前に建っているのは?

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NHKの朝の連続テレビ小説「朝がきた」にも出てきた ディーンフジオカさんが演じた五代友厚氏の銅像。

カッコイイですねえ。

そこから、道路を隔てて北面をみると

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高いビルに挟まれた、北浜レトロビルです。

カフェになっていて、なんか人がいっぱい。

それから堺筋通りを南下。

おしゃれなビルがある、と思ったら

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昔は銀行。今はレストランの新井ビル。

次にまた、変わった建物。

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高麗橋野村ビルディング。

1階にはサンマルクカフェが入っています。

その向かいには・・・

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三井住友銀行大阪中央支店

正統派の銀行建築ですね。

そして、もう少し歩くと角に変わったレンガづくりの時計塔のビル

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生駒ビルヂングです。

おしゃれですねぇ・・・

ここまでで、11時11分すぎ。

堺筋本町駅が見えてきたので、ホテルの通りよりも南下していることに気づきました。

2筋ほど北に戻って、適当に御堂筋方向に歩いていたら、無事、ホテルに着きました。

予定通り11時半でした。

部屋に帰ってちょっと休憩してからチェックアウト。

ちょうど良い散歩コースでした。

後は梅田まで出て、ランチ食べていろいろ用事を済ませて3時の高速バスで帰途に着きました。

楽しかったです。

また、大阪に行こうっと

2017年4月16日 (日)

鶴山公園でお花見2017

先日の木曜日。

神奈川県から移住して来られた施主さんと12年前に設計させていただいて建てられた施主御夫婦とご一緒に、鶴山公園のお花見に行ってきました。

神奈川県からの施主さんは、もちろん津山の桜は初めて。

是非、一度見ていただきたかったので、ご案内しました。

12年前に新築した施主御夫婦は赤磐市在住なんですが、今も何かと交流が続いており、私の設計した完成現場見学会などにもいらっしゃるので、お知り合いになり、ご一緒することになりました。

さて。

津山市民に取って、自慢の鶴山公園の桜。

岡山県内では唯一「さくらの名所百選」に選ばれています。

私の特にお勧めは、夕方の桜。

昼間の花見客が帰り、夜桜見物の宴会もまだ来てない、一番静かな時間帯。

5時半過ぎからご案内しました。

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正面の門から入ると大きな醤油樽が。

これは、実は私の事務所町内の古い醤油屋さんが、もう、営業をやめたので、その醤油樽をアーティストが頂いて、いろいろアレンジして飾っているものでした。

私は、ずっとこの醤油屋さんのお醤油を食べて育ちました。

大きな石段を登ると正面に備中櫓が見えてきました。

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まだ、太陽は沈んでないので、青空に輝いています。

そして、桜の小道

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ここを歩いて、まだ先へと進みます。

夕日が当たってきれいです。

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上から見下ろす桜は、鶴山公園ならでは。

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備中櫓が建っているところは、天守閣があったところなんですが、以前はたくさん「キリシマツツジ」が植えられていました。

子供の頃5月にはツツジ(サツキ)と藤を見に行っていましたから。

でも、今は、すっかり取り払われ、芝桜が天守閣の形に植えられていていました。

藤棚は備中櫓のそばにあります。

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備中櫓の中も見学して、西方面の展望台へ。

桜は少し葉が出ていました。

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だんだん、日が暮れてきました。

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石垣の間から夕日が・・・

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備中櫓と桜の小道

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そして桜の海に浮かぶ、櫓

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暮れなずむ、お城の石段と桜が、とても綺麗。

空は、少し、ピンク色に夕焼けしていました。

今日初めて津山城の城跡をご覧になった神奈川県から移住されている施主さんは、すごい立派な石垣にびっくりされていました。

「石垣を見ると、いかにお城がすごかったか、わかるね。」と、言われ、嬉しくなりました。

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そして、今度は裏門から、出ました。

後は、4人で津山の名物である、和牛やホルモン焼きのお店で大いに盛り上がりました。

私は、風邪を引いていて、飲めなかったのですが、皆さんに楽しんでいただけたようで良かったです。

早く、風邪を治さなきゃ!

2017年3月21日 (火)

尾道~鞆の浦 建築見学の旅

3月半ば。岡山県建築士会主催の「尾道~鞆の浦 見学旅行」へ 行ってきました。

岡山駅横を8時過ぎに出発。倉敷経由でまず、尾道へ。
最初に訪れたのが、ONOMICHI U2 ~サイクリストのための複合施設 です。
尾道といえば、しまなみ海道。
全国のサイクリスト憧れのサイクリングロードがあります。
その方たちのための施設なんですね。
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設計は谷尻誠氏
RC造の港の倉庫をリノベーションしたものです。
なるべく、外観を変えないでというのが 条件だったようです。
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中は元倉庫の空間を上手く活かしたいろいろなショップが入っています。
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自転車のメンテナンス屋さんだったり、生活雑貨だったり
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ワインがずらりと並んだレストランやバー・・・
そしておいしい、パン屋さん。
まるで、日本じゃないみたい。
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買って食べたパン。すごく、美味しかった!
くるみパンにゆずのピールが入っていました。
地元の特産品のジャムやジュースや、どれもこれも パッケージのセンスが良くて
ちょっと高いですが 思わず、買ってしまいました。
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右は愛媛産の伊予柑ジュース。
無添加の100%果汁。美味しかった!
左はレモンジンジャーベース。
レモンは広島県産。
炭酸水で割ると、ジンジャーエールに。
お湯で割るとホットジンジャー。
これはまだ、飲んでいませんが、美味しそうだったので!
どちらも税抜き400円でした。
奥は、サイクリストのためのホテルになっています。
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ここから先は宿泊者以外はお断り。
自転車を部屋に持って入ることもできるそうです。
「自転車に乗らない人も泊まれますか?」と聞いてみたら
OK!だそうです。
奥も見てみたいな~
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トイレはこんな感じ。
洗面カウンターはコンクリートでした。
なので、水がかかると濡れ色になるけれど 全体的にはいい感じ!
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外へ出てみるといい天気なので、オープンデッキで皆さん、お茶してました。
海を眺めながら、気持ちの良い風に吹かれて、美味しいコーヒーやパンを食べながらおしゃべり・・・
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いいなあ。
もっとゆっくりしたかったけど、スケジュールが押しているので、30分でここを後にしました。
次に訪れたのが 福山市にある臨済宗建仁寺派天心山神勝寺 「禅と庭のミュージアム」。
まず、「洸庭(こうてい)~KOHTEI」へ。
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設計は、名和晃平氏。彫刻家です。
まるで、UFOが降り立ったような建物。
屋根はサワラ材の柿(こけら)葺き。
下部もサワラ材。
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内部では瞑想体験ができます。真っ暗な中に水のさざ波に光が当たって揺れているのが見えましたが、心構えができてなかったので、30分は長かった
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そこを出て、境内を歩くと社務所が見えます。
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これは、藤森照信氏の設計。屋根は茅葺きかと思いきや鉄板を波打たせる加工を施していました。
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藤森氏らしい、自然素材を上手く活かした設計でした。

浜松でも、似た建物を見たことがあります。

またまた時間が押してきたので、昼食を食べるために みろくの里へ。
食事の後は、鞆の浦に向けて出発。
鞆の浦は4回目になりますが、何度来ても落ち着いた町
今回は、「鞆のひなまつり」を開催中
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以前訪れたときも入った太田家住宅へ
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ここのおひなさまは圧巻でした。

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夜見たら怖いかも知れない、子供サイズの市松人形たち。

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蔵の中には、大勢のお雛様の段飾りが何種類もありました。

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人形の数が多い!
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御殿がすごい!

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この精巧さを見てください。
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この建築模型のすごさと言ったら・・・本当に手が込んでいますね。
内部もすごいです。

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昔の貴重なお雛様も床の間に。
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結構、大きいですし、見ごたえがありました。
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外へ出てのどかな港の景色を見て
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いろは丸展示館近くのカフェで女性建築士の先輩たちとおしゃべり。
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その後、バスの集合場所へ。
駆け足だったけど、充実した見学会でした

2017年3月 8日 (水)

高知の建築を巡る旅

2月最後の土日。

木の国美作ネットワークの研修旅行で高知県へ行ってきました。

*

1日目は、高知県西部梼原(ゆすはら)町へ。

以前から、行ってみたかった 雲の上ホテルです。

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設計は隈 健吾氏

竣工から20年経ち、経年劣化が見られました。

ホテルのレストランでランチをいただいた後、ホテルと温泉施設をつなぐ渡り廊下へ。

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梼原町産の木材をふんだんに使った建築物。

エレベーターで上がると・・・

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この長い渡り廊下を歩いて、ギャラリーへ。

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ここも、大断面の集成材でしっかり作られています。

つぎに、車ですぐの梼原町役場へ。

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これも、隈健吾氏の設計。

外壁にも木材がふんだんに使われています。

内部は・・・

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吹き抜けのホール。

大断面の集成材で構成されています。

ここは、庁舎だけでなく、商工会も入っているようです。

次に徒歩でまちの駅 マルシェゆすはらへ

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1階は物産館で2階以上は雲の上ホテルの別館。

そして、ゆすはら座

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明治時代の芝居小屋を移築しています。

内部は・・・

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こんな感じ。

*

帰り道、雲の上ホテルのすぐ向こうに、藁屋根の民家が3軒。

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日本むかし話の世界だわ。

ひとつは、食堂に使われています。

右の建物も内部を見せていただけました。

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右の建物は昭和16年の建築なので、新しい。

隠居部屋なのでこぶりな建物でした。

さて。

ここを後にして、高知市内へ戻ります。

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高知県自治会館のビル。

休みなので外観だけの見学でした。

やはり、木材をふんだんに使っていました。

*

ホテルにチェックインして、ホテル内の居酒屋で宴会。

その後、高知に度々訪れている人の案内で ひろめ市場へ。

それから近くの海鮮居酒屋「明神丸」へ。

ところが 満席だったので、姉妹店の「亀次」へ連れてってもらいました。

ここの「塩たたき」が サイコー。

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カツオのわら焼きのたたきなんですが、塩で食べるんです。

わら焼きも店頭で実演していて、まだ温かいようなたたきです。

私たちが普段食べてる「カツオのたたき」とは 別物。

超・美味しかった。

その後、もうひとつのおすすめの「牛肉の炙り握り」もいただきました。

宴会後でおなかいっぱいだったのに、あまりに美味しくてペロリと食べてしまいました。

う~ん・・・高知には4回ぐらい来ているけど、このように夜の街に出ていないので

こんな美味しいものがたくさんあるところだったとは!

*

翌日は、日曜市で、地元産のお土産を購入。

それから、牧野富太郎記念館へ。

内藤廣氏の設計で村野藤吾賞をはじめ数々の建築の賞を取られています。

周囲の景観にも調和した、素晴らしい建物です。

私はここへ来たのは2回目でしたが、改めてそう感じました。

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今回の参加者は大工さんや施工者が多いので、どうやって作ったか、苦労がしのばれる建物に、日本のゼネコンの技術の高さに感心しきり。

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まるで恐竜の背のようにうねる屋根・・・見事です。

そして、植物博士の牧野富太郎氏の功績を見学しました。

日本の植物学の神様みたいな人なんですね。

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それから、徒歩ですぐの「竹林寺」の「納骨堂」も見学しました。

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これは、2016年の建築学会賞を受賞した作品だそうです。

設計は堀部安嗣氏。

周囲の自然の中にひっそりと佇む雰囲気が見事です。

*

数々の素晴らしい建物を見て、美味しいものもたくさん食べて、一泊二日の高知の旅を終了しました。

帰ってみたら、体重が1.5kgも増えていたのには、ちょっとショック・・・

でも、また、訪れてみたい高知なのでした。

今回、行かなかった坂本竜馬記念館は改装中で実は、今、岡山市の林原美術館に展示品が来ています。

今日、岡山市で会議があったので、その前に見学してきました。

以前、高知の坂本竜馬記念館を訪れたときも休館日だったので、やっと 見ることができました。

良かった良かった

2016年8月11日 (木)

飛騨高山の旅

さて、ハードな山旅も終り、今日はのんびり半日観光をして帰ります。

重いザックを宅急便で送り、高山市内を観光。

高山市内観光はなんと40年ぶり。

まず、宿からすぐ近くの飛騨国分寺へ。

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三重の塔が立派です。

次は宮川朝市へ。

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ここで朝食。

久々に食べたかった、トースト。

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朝市の中の喫茶店でモーニングセット450円

美味しかった~。

それから、朝市をぶらぶらしたけど、驚くほど野菜が安かったけど(トマト一山100円、きゅうり1本10円など)

残念ながら車じゃないので、買うのあきらめました。

送ってると送料の方が高くつくし。

そして古民家大好きな私としては、行きたかった、日下部民芸館。

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ここも40年ぶりに訪れました。

高校生以来?

あのころは、何を考えてここを見たのか・・・?

建築の道を志してはいましたが、今のようになると想像してたでしょうか?

床の間のふすま絵が素敵。

これは、日本画習ってる身から見ると 本当に素敵。

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古民家にあまり興味のない同行者と別れて、もう一軒、隣の吉島家住宅へ。

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はあ~すごい!!

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飛騨の古民家って、なんて美しいんでしょう!

梁や柱などはすべて、春慶塗だそうです!

木組みも飛騨特有で、吹き抜けの中の梁が構造なんだけど見ても美しい。

これが木造の良さですね。

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障子の美しさ・・・!

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光と影のコントラスト

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庭の美しさ。

すだれ。

この家は、現代的なインテリアも置いてあり、それが古民家にマッチしてとても素敵でした。

2階の一角がこんなリビングに。

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誰か、建築家の方が監修しているのでしょうね。

1階の土間もモダンなインテリア。

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真中にあるのは井戸なんですけどね。

それから、ここを出て、同行者と合流。

そして、古い街並みを満喫。

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平日なのに観光客がいっぱい。

しかも半分以上外国人。特に白人が多い感じ。

そういえば昨夜の宿も私たち以外に日本人は2組だけで8割は外国人でした。

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これは、観光客が少ないときを狙って撮りました。

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造り酒屋のマーク 杉玉

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造り酒屋が多いのにはびっくりしました。

ひとつの街に7軒も集中しています。

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美しい中橋。

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それと、各家に必ず朝顔が植えてあります。

これは、観光客のために、町内会で朝顔の種を配ったのに違いない。

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人力車が映えますねえ。

観光人力車の発祥の地らしいです。

お昼は、手打ちそばのお店で山菜そばを賞味。

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蕎麦湯も美味しかった!

そして、1時半の「ワイドビューひだ」で帰途につきました。

新幹線へ乗り換えの名古屋ではひつまぶし弁当を夕食に購入。

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最後は、出し汁のお茶づけで絞め

長かった山旅+グルメ旅を終了しました。

美味しく、楽しい旅でした

2016年4月12日 (火)

フィンランドオーロラツアー

3月の初め。

フィンランドへオーロラを見に行ってきました。

フィンエアーで、ヘルシンキから、ロバニエミへ飛びました。

ロバニエミは、サンタクロース村のあるフィンランド第2の都市です。

北極圏の入り口にあたる場所です。

空港から出るとすぐにサンタクロース村がありましたが、ここは帰りに寄るのでこの日は寄らず。

夕方6時ごろです。

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その後バスで3時間半。やっと宿泊先のサーリセルカへ到着。

現地時間は夜9時半。

実際、自宅を出てから20時間以上経っていて、ヘロヘロでしたが、ホテルの近くにオーロラを見に行きました。

それが、この写真。

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なんか、雲がグリーンに光ってる。

カーテンのようにも見えます。

う~ん・・・想像していたオーロラとはちょっと違うけど、あれだろうな~、と 同じツアーの人たちと見ました。

でも、うっかり写真を撮ってなかったので これは そのときいっしょに見た同じツアーの人から送っていただきました。

夜ですから本当は真っ暗なんですけど、(真っ暗でないとオーロラは見えにくい)雪明りでうっすら明るい、という感じでした。

この写真で見ると、昼間のように明るく見えますが・・・。

***

サーリセルカというのは、北極圏のオーロラリゾート。

スキー場や色々なスノーアクティビティも楽しめるリゾート地です。

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ここに3泊しました。

翌日、カメラケースをオーロラを見に行ったときに落したみたいなので、朝食の後、探しに行きました。

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結局無くて、でも、このときコートを着てなかったのが原因で、風邪を引いてしまいました。

ホテルの中の気温は22~3℃。外は-3℃ぐらいだったので、たいして寒くないと思ったのです。

油断禁物ですね。

結局、カメラケースはホテルに残したコートのポケットに!

***

さて、この日は、楽しみにしていた犬ぞり体験ツアーへ出かけました。

一周1時間のコースを30分ずつ、ふたりで交替でそりを操縦します。

犬たちは6頭で二人乗りのそりを引っ張ってくれます。

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このわんこたちのかわいいこと!

種類はアラスカンハスキーと言うのだそうです。

私が先に操縦しましたが、わんこたちも元気。

早く走りたくてウズウズしてる、という感じ。

走り始めると、すごいスピードで、しょっちゅう足でブレーキを踏まないといけないぐらい。

でも、とても爽快。

「気持ちい~い!楽し~い!」と思わず叫んでしまいました。

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初めはスノーモービルが先導してくれるのですが、そのうちいなくなって、わんこと私たちは雪原の中を疾走します。

そりが終わるとわんこたちにお礼を言いながら戯れてから、コタと言われる小屋へ。

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中は暖炉があって暖かい。

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ホットジュースとクッキーをいただいておしゃべり。

そのあと、子犬もつれてきて抱かせてくれました。

楽しかった~。

**

さて、この日は午後はホテルでゆっくりして、夜は、オーロラを探すツアーへ。

バスで1時間ほど北へ走りました。

でも、どんよりと雲が厚く、オーロラは見えず。

マイナス10度ぐらいだったかも?

おかげで、本格的に風邪を引いてしまいました。

朝起きると、熱が38.5度もあり、風邪薬をもらって飲んで、翌日は、ほとんどホテルで寝るはめに・・・

夕方、ちょっと調子が良くなったので、近くのスーパーへ買い物に行き、

夕食は、近くのレストランで「トナカイのカルパッチョ」という 珍しい料理を食べました。

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食欲がなかったので あっさりしたのがいいと思ったんだけど やっと食べた、という感じ・・・。

味は、熱があるので よくわからなかった(-_-;)

甘酸っぱいドレッシングがかかっていました。

肉はローストしてあると書いてあったけど、ほとんど生だったような・・・。

本当は、日本では特別天然記念物の「雷鳥」料理があるので、食べてみたかったんだけど、ここにはなかったし。

この日もやはり曇りで、オーロラは無理でした。

私は39度近い熱が出て、ただ ひたすら寝てました。

****

さて、翌日は、3泊したサーリセルカを出発。

バスでまた3時間かかってロバニエミへ。

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高速道路でもないのに、制限速度は100km/時

ほとんど真っすぐな道が280kmぐらい続きます。

車もほとんど通ってないし、周りは、針葉樹ばかりが続く雪景色。

時々、凍った湖と別荘が見えます。

やっと、サンタクロース村へ着きました。

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ここは、1年中クリスマスのテーマパーク。

この写真の電線のように見えるのは北極圏のラインだそうです。

これより左が北極圏・・・

本物(?)のサンタさんとお話ししたり、写真を撮ったりできます。(有料)

サンタさんが日本語ペラペラで、「日本のどこから来られましたか?」と聞かれたので

「岡山です」と 答えたら、帰るときに「桃太郎にヨロシク」と言ったのにはびっくり。

よく知ってるのねえ~。

*****

その後、街を散策してから、夕食を食べて、今回の旅のもうひとつの目玉

「サンタクロースエキスプレス」という 個室寝台夜行列車に乗りました。

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これに、12時間乗って、翌朝にはヘルシンキ着です。

中はこんな感じ。

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私は、ひとりで個室独占。

でも、熱はますます上がり、同じツアーの方にいただいた「熱さまシート」を額に貼り付け、悲惨な状況。

ヘルシンキに着いたら病院の手配をしましょうと、添乗員は煩雑にやってくるし。

この列車の乗り心地はすごく良くて、本当に静かに発車するので、私は十分睡眠をとることができました。

*******

翌朝、ヘルシンキに到着したら、フィンランドへ来て初めての青空が・・・

朝になったら、37度まで熱が下がり、これは、もう 病院はいいかな、と思いました。

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さっそく、朝食を食べに行き、後は簡単な市内観光へ。

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おしゃれなバス停。

そして、石造りのモダンなテンペリアウオ教会へ。

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天井は銅板だそうです。

そしてヘルシンキ大聖堂

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ここで解散。

自由行動になったので、ヘルシンキの有名建築家アアルト設計のアカデミア書店へ。

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これは2階なんですが、中央が吹き抜けになっていて、トップライトもあるので明るいのです。

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本を買おうかと思いましたが、重そうな専門書ばかりなので、やめました。

カラフルでインテリアとしては素敵ですが。

市庁舎の地下のトイレは

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中央にステンレス製の洗面台があり、まるで、調理実習室みたい。

港のテントの屋台のようなお店でホットドッグとコーヒーでお昼にしました。

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港はまだ氷におおわれていてびっくり。

砕氷船もありました。

気温は氷点下ではなかったし、そんなに寒くはなかったのですが。

*********

その後、ヘルシンキ空港へ。

9時間半で関空着。

フィンランドは日本から一番近いヨーロッパ。

今回、風邪を引いて大変でしたが、また、改めて ちゃんとしたオーロラを見に行きたいなと思いました。

ヤレヤレ・・・

2013年11月25日 (月)

岐阜白鳥森林ツアー

毎年、楽しみにしている MOKスクールのフィールドツアーへ行ってきました。

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まず、白鳥林工(協)さんへ。

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ここでは、長良杉のパネルを作っています。

工程を見学。

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ショールームに見本が展示してありました。

節があっても美しい。

長良杉だけではなく、桧やカラマツのパネルもありました。

横はぎなので、普通の集成材と違って無垢に近い。

私も、これで家具とか作ってみたいな。

*

そこから北へ1時間

途中の高速沿いはこんな気持ちの良い景色。

紅葉は終わりかけです。

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憧れのオークビレッジへ。

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ここは、木造住宅の設計施工だけでなく、木の家具や、おもちゃや木製品を作っています。

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これは、家具工房。

佇まいがおしゃれ。落ち葉のじゅうたんに囲まれています。

木製品のショールーム~木造住宅の構造材の手刻みの作業場~家具工房も見学させていただきました。

*

さらにバスで30分走って 北欧家具で有名な「キタニ本社」を訪ねました。

ショールームにはブランド椅子たち。

それらに座って、座り心地を体感。

やはり、いいものはいい。

しかし、高い!

そして、デンマークにある建築家の住まいをそっくりそのまま再現した「フィン・ユール邸」を見学。

見学料3千円は、ちょっと高いけれど、ここまで来て見ないわけにはいきません。

もう、外はとっぷりと日が暮れてしまいました。

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まるで、日本ではないみたいな感じ。

美味しいコーヒーもいただきました。

*

宿は、古民家を改装した旅館 四反田さんです。

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温泉付で、囲炉裏もあり、なかなか趣のある宿でした。

2日目は、世界遺産 白川郷へ。

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展望台からの眺めです。

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その向こうには、雪をかぶった白山が。

美しい・・・。

昔、夏に登ったことがあります。

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まず、国の重要文化財である和田家へ。

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4階まで上がるとこんな感じ。

合掌作りは、正三角形なんだそうです。

和田家の他には、神田家、長瀬家を見学しました。

神田家には、合掌造りが、耐震構造であることがわかる展示がありました。

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公開してない家もたくさんあります。

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それにしても、観光客の多いのにはびっくりでした。

さすが、世界遺産ですね。

*

さて、そこから、バスで2時間近く移動して 岐阜県美濃市へ。

ここには、岐阜県立森林文化アカデミーがあります。

この、木造の建物群を見学しました。

Img_1126

ここは、森と木を学ぶ、県立の専修学校です。

山の中腹に建てられた建て物も素晴らしく、見ごたえがありました。

もう少し、若かったらここに入学したいぐらいです

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学生たちが、考え、設計施工した回廊を通り、山の上へと上がって行きます。

Img_1198

森の体験ゾーンにある情報センターです。

杉丸太の立体トラスで作られた大空間は、圧巻です。

*

森林文化アカデミーの見学の後、道の駅を見学。

そして、美濃市の伝建地区へ。

Img_1231_2   

むくり屋根に立派なうだつが、あがっています。

ここのうだつは、袖壁だけではなく、屋根の上に通しであるんですね。

Img_1235

裏から見ると、よくわかります。

美濃和紙のお店も多く、ゆっくり見ると面白そうな町でした。

*

今回のフィールドツアーも、盛りだくさん。

いつか、訪ねたいと思っていたところばかりで、大満足の旅でした。

2013年7月 8日 (月)

京都~保津峡トロッコ列車と嵯峨野 散策

先週の土曜日、久々にMOKスクール参加でした。

その夜は大阪泊で、日曜日に大角雄三設計室の古民家再生見学会が京都であり、行ってきました。

京都と言っても、京都駅から山陰線で30分ほど行った京都府南丹市。

事務所の女性が車で送迎してくださり、お客様ではないのに、親切にしていただき感謝いたします。

内容は、大角先生のHPをご覧ください。

素晴らしかった!です。

ちょうど私も古民家再生をやっていますので、大いに参考になりました。

*

さて。

京都は何度も訪れていますが、この辺りは初めて。

二駅ほど戻ったところからは、保津川峡の川下りやトロッコ列車の発着場があります。

せっかくなので、トロッコ列車に乗ってみることにしました。

一般的には、トロッコでここまでやってきて 保津川下りで嵯峨野に戻るのが普通のコースですが、時間がないので、保津川下りはあきらめ、逆コースのトロッコ列車だけ乗ります。

年中混んでいる観光の街「京都」。今日は、しかも日曜日。

でも、逆コースなら、急に行っても乗れそうです。

*

千代川駅 11時50分発の各駅停車で、馬堀駅まで行き、そこから徒歩10分でトロッコ亀岡駅へ。

12時35分発のトロッコ列車の切符が買えました!指定席込の600円。

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ホームで待っていると、来ました~カラフルなトロッコ列車。

Img_8742

満員の乗客が降りると、私たちが乗りこみました。

中はこんな感じ。

この時は、まだ あまり乗ってないけど 80%ぐらいの乗車率でしたね。

Img_8743

トロッコ列車というから、窓がない、オープンな感じかと思っていましたが

全部木製だけど 窓もガラスもありました。

椅子の座面も木なので固い。

雰囲気はレトロ。

もちろん、冷房はないです。

ラッキーなことに、私の指定席は 進行方向に向かって左の窓側だったので、ずっと 保津川が眺められます。

Img_8747

川下りしている船も見えます。

この川下り、1時間半以上かかるらしく それも あきらめた理由のひとつ。

Img_8751

結構、急流です。

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ちょうど、山陰本線の鉄橋に電車が。

その下の急流には川下りの船が見えます。

Img_8757

ラフティングの人たちがいます。

でも、なぜか 半分以上水の中へ入ってる・・・。

この場所は急流ではないので、ボートから落ちたわけではなさそう。

暑い日だったので 気持ち良さそうでした。

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次々と渓谷が続きます。

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トロッコ保津峡駅に停車、通過し

Img_8781

トロッコ嵐山駅に到着。

車掌さんに聞いたら、終点のトロッコ嵯峨よりもここで降りた方が、竹林を歩けるというので、ここで下車。

Img_8780

前の方は、こんな車両で、正にトロッコ。

トロッコ嵐山駅は、次の列車を待つ観光客でいっぱいでした。

私はスイスイと見事な竹林の中の道を通り・・・

Img_8782

世界遺産でもある天龍寺へ。

ここへ来るのは30年以上ぶりぐらいです。

Img_8801

苔と新緑が美しい。

建て物の中には入れないのですが・・・

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まるで、額縁に入った絵画のようで、思わず、ため息がもれます。

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立派な鬼瓦。

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どこを見ても美しい。

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土塀もユニーク。

瓦がたくさん埋め込んでありました。

*

天龍寺を出て、嵯峨野のメインストリートの豆腐料理のお店でランチ

Img_8826

これは、そうめん御膳。

内容はそうめんとざる豆腐、湯葉、ごま豆腐とおばんざい。デザートにはわらび餅。

美味しかったです。

*

それから、以前京都に住んでいた友達に教えてもらった、法輪寺へ。

観光客であふれ返っている渡月橋を渡りすぐ石段を登ります。

すると、あんなにいた観光客がここにはいない。

拝観料も無料。

穴場ですね。

Img_8836

法輪寺は虚空蔵さまなので、十三参りのお寺です。

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嵯峨野も京都も一望できる。

今日は、私のひとり占めでした。(日曜なのに!)

*

その後、また渡月橋を渡り、嵐電に乗って

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四条大宮まで行き、それから 3kmほど歩いて、ネットで見つけていた京都文化博物館近くのアンティークショップへ。

ここには、明治・大正期のレトロな照明器具や電気の配線器具等がたくさんありました。

今、やってる古民家に使えないかな~と 考えながら・・・。

で、古伊万里の中鉢をひとつ、自分用に買ったりして

*

そして地下鉄に乗って、ギリギリ京都駅にたどり着き、高速バスで帰途につきました。

観光は半日だったけど 充実してました。

また、来ようっと

2013年4月 1日 (月)

姫路城(工事中)見学と桜

3月最後の日曜日。

建築士会女性部会の日帰り見学会で姫路へ行ってきました。

私たち津山組は、岡山経由の貸し切りバスではなく直接、姫路へ。

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9時半に姫路城東の「姫山駐車場」到着。

駐車場から見ると、天守閣はこんな感じで ハコに入っているようです。

切符売場へ。

バス組の皆さんが来られたのが、10時過ぎ。

予約してあったので、ボランティアガイドのおばさまと、中へ。

予約してないと、「工事現場見学エレベーター待ち50分」と、書いてあったので、

切符買って中に入っても長蛇の列!桜の見ごろとも重なっての日曜日だからでしょう。

皆さん、予約して行きましょう!

*

姫路城は何度か訪づれたことがありますが、桜の季節は10年ぶりぐらい。

ガイド付は初めてかも。

やはり、ガイド付はいいですね。

いろんなことが よくわかります。

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立派な門(菱の門)をくぐって、中へ入ると・・・

Img_6785

立派な仮設(素屋根)が、せまってきました。

姫路城の立面図がプリントしてあります。

あんなに大きな実物大の印刷。

どうやってやったのかな?

*

予約のおかげで、エレベーター待ちもほとんどなく、見学施設の8階へ・・・。

Img_6790

おお~。城内が見渡せます。

桜は8分咲きぐらいかな?

Img_6794

天守閣の一番上の屋根が迫っています。

屋根工事は100%終わっているそうです。

瓦は1枚1枚漆喰で留めてあって、このようにしてあるお城は、姫路城の他には熊本城と彦根城ぐらいらしい。

姫路城の屋根を遠くからしか見ていなかったけど、こんな風にしてあるとは!

これが目立つのも、漆喰が白いから。

これが、風雨にさらされるとあっという間に黒ずんでしまって、瓦の色と区別がつかなくなるので、今まで気付かなかったということが、わかりました。

でも、今度は、漆喰が汚れにくい加工を施しているそうで、今度はわかるかもしれません。

こんなことがわかるのも、ガイドのおかげ・・・

総工費28億円、そのうち仮設の素屋根に13億!かかっているそうです。

そして 素屋根建設に1年、解体にも1年かかるとか。

来年1月15日まで工事現場の見学ができますが、その後1年は入れないそう。

こんな間近で屋根を見られるなんて、2度とないから、皆さん一度行かれた方がいいですよ。

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1階下がると、こんな感じ。

正面の妻壁の漆喰を施工中。

足場がかかっています。

日曜なので現場はお休みですが、平日に行くと、たくさんの左官さんが作業してるのが見られるのでしょうね。

私は、この広い足場から見られるのかと思っていたのですが、さすがにそれはダメのようでした。

Img_6804

下におりると、土壁の構造模型がありました。

左端が小舞かきですが、皮付の小枝とは!

私たちが普通行うのは、竹を割った物でするので、全然違います。

縄も、荒縄ぐらい太い。

ごっつい感じ・・・。

Img_6805

さて、下に降りると西小天主が。

今回、修理してるのは大天主だけなので、このすき間に素屋根や足場を建てるのが超・大変だったと 「天空の白鷺」HPに 書いてありました。

足場の施工図も、3Dなんですね~。

寄せ棟の「隅棟」の部分の反り具合が、2Dでは、わからないからだそうです。

Img_6807

古い屋根を見ると、ホントだ。

全部漆喰で固めてある。

でも、黒ずんでいて、わからない・・・

後、他にも石垣に石棺が仕込んであったりとか、いろいろ秘密や工夫がありました。

聞いてみるもんですね。

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西の丸を散策すると、桜がほぼ満開。

でも、入場料がいるせいか、ここでお花見してる人はいない。

夜桜のスポットだそうですが。

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これは、葉っぱが出ていたのでヤマザクラの種類でしょうね。

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やはり、お城と桜はキレイですね。

*

ランチは、姫路市内。灘菊酒蔵さんの酒蔵。

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古い酒蔵(西蔵)で、いただきました。

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酒粕鍋と、ざる豆腐。とろろ芋かけご飯等。

団体用の食事という感じで、食器が痛んでいるのがちょっとね。

ざる豆腐、酒粕鍋は美味しかったです。

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その後、姫路市郊外の山の上にあるドイツのノイシュバインシュタイン城を真似た、白鳥城を中心とした「太陽公園」というテーマパークを見学。

このお城、本物を見たことがありますが、遠くから見るとそっくり。

でも、近づいてみると鉄筋コンクリート造に石貼り。

内部はクロス貼りなので 普通のビルみたい。

展示のほとんどがトリックアート。

どうなんかな?と思いながら 帰途につきました。

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