トップライト(天窓)の設置
今回は、建物の奥行が広く、北面が暗いのでトップライトを設置することにしました。
キッチンとダイニングにそれぞれ1ヶ所ずつ。
天窓のユニットもありますが、私はガラス瓦を使用することが多いです。
瓦屋根が多いし、雨仕舞いの心配がないので。
南面の屋根につけると、夏、非常に暑いので、北面の屋根につけます。
ここは、防風林が茂りすぎているので、それは、少し伐採してもらうことにします。(まだ、伐採していません)
天窓の取付前は、こんな感じ。
取り付けるとこんなに明るい!
屋根の上から見るとこのようになっています。
天井の下地をしたところです。
ここは、天井にロックウールを180mm入れます。
キッチンの天井は漆喰なので プラスターボードを張りました。
ダイニングは杉板張り。
天井面には中空ポリカボーネードを入れるので、タルキやガラス瓦は直接見えなくなります。
さて、キッチンの厨房器具がつく反対側には書斎コーナーがあります。
書斎コーナーとダイニングの間の壁は耐力壁なのですが、その柱を施主さんのアイデアで丸太にしました。
立派な丸太です。
耐力壁にしたいので、化粧で筋交いも入れました。
天井の杉板も、かなり張れてきました。
広々としたリビング・ダイニングです。
キッチン・書斎コーナーを含めると30帖あります。
着々と出来ています。
« 北面縁側の再生 | トップページ | 現代版 薪焚きお風呂の作り方 »
「薪ストーブと薪焚きお風呂のある家」カテゴリの記事
- 現代版 薪焚きお風呂の作り方(2020.03.03)
- トップライト(天窓)の設置(2019.12.07)
- 北面縁側の再生(2019.10.21)
- 撤去工事と基礎工事(2019.10.19)
コメント