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恵 建築デザイン事務所

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2019年10月

2019年10月21日 (月)

北面縁側の再生

北面の和室の外に縁側がありましたが、

ここは、後で増築した部分でもあり、屋根が瓦葺きでなく

金属屋根で「差しがけ」で、作られていました。

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施主さんは、ここの縁側は撤去して上の瓦屋根を続けて作り直して欲しいとのご要望でした。

まず、その部分の撤去。

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きれいに撤去できました。

そこに耐震補強の意味もあり、ベタ基礎施工。

配筋施工途中。

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立派な基礎ができました。

立ち上がりが高いのは、外の地面が低いため。

リフォーム完成後はここに少し土を入れて、犬走りも施工予定です。

Pa181872

さて、そこに縁側の建て方をしました。

少しだけなので、人力で手あげ。

垂木を流し、野地板を打って、後2枚ぐらい野地板を打つ前です。

向こう2間は、和室北面の縁側になり、手前1.5間はダイニングの一部になります。

トップライトって こんな感じなのかな?

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ここの、ダイニングの完成予想のスケッチパースです。

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屋根ができあがり、ルーフィングが敷かれました。

着々と出来ています。

 

 

2019年10月19日 (土)

撤去工事と基礎工事

初めて、施主ご夫婦が事務所に来られたのは、3月のことでした。

築50年の住まいの大規模なリフォームのご依頼で、設計がほぼできたのが6月。

それから、紆余曲折あり、9月初旬から分離発注方式で、施工することになりました。

P9071840

天井を撤去。

初めて、梁の様子が見えてきました。

ここはリビング予定の場所です。

高さを測って、どんな天井にするか、考えます。

一応、設計図はありますが、そのとおりにできるかどうか・・・?

下の写真はダイニング予定の場所の天井を取ったところです。

できるだけ、明るくしてほしいとのご希望なので、

ここは、勾配天井にしてトップライトを入れたらどうか、と提案。

北面なので、外に隣接した背の高い雑木林もあり、

夏、トップライトから日差しが入って暑い、という心配もなさそう。

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ここは、キッチン+書斎(奥さまの仕事スペース)なので

こんなイメージ

トップライトで少しでも明るくしたい。

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下は水回りの撤去がほぼ終わったところ

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腰にブロックを積んでいるために角柱が取れない。

柱を取ると屋根が落ちてしまう・・・。

でも、角に耐力壁を作りたいので、鉄筋コンクリート製の基礎を作りたい。

ここは、基礎屋さんにお願いしましょう。

途中、解体屋さんが現場を空けたので、その間に基礎屋に入ってもらう。

北~西の外壁に、現在、柱が1本もない。

ポストだけで持たせています。

今、地震がきたらどうしよう・・・

写真はアンカーボルトをセットして、レベラーを施工した状態です。

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今度、玄関土間になる部分にワイヤーメッシュを施工

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6帖ぐらいある広い玄関で、ここに薪ストーブを置く予定。

10月半ば。

台風の強風に備えて、予定より少し早く大工さんに来てもらい、

柱を立てて仮筋交いで補強してもらいました。

これで、ちょっと安心。

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今度は、左官さんに入ってもらって、浴室周りにブロックを積みました。

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ここは、在来工法の浴室(ユニットバスではない)で、しかも薪を焚くお風呂です。

昔の五右衛門風呂のような・・・

といっても、長方形のホウロウ浴槽ですが。

私が仕事を始めた 35~40年前は、田舎では時々やっていましたが、

住宅会社の設計部だったので、現場に出ることが少なく、

実際に施工するのを見るのは初めてかもしれない。

軒が低いので、天井は勾配天井にしないといけない。

真上にある、梁を移動しないと、天井高が取れない。

ちょうど、その梁の上に継ぎ手があるから、どう、補強しようか、大工さんと相談。

玄関土間には薪ストーブを置いて、家中を暖めたい、というご希望。

Scan0501

設計の段階のスケッチパースですが、天井はこのとおりにならないかもしれません。

リフォームは、予想外のことが起こります。

リフォーム範囲が広いので、新築と同等か、それ以上に時間がかかりそうですが、

施主さんご家族のご希望以上のものができるように、精一杯がんばらせていただきます。

 

 

涸沢の紅葉 2019

長年の夢だった、涸沢へ紅葉を見に行ってきました。

いつか、行きたいと思いながら 「トイレ2時間待ち」とか、「1枚の布団に3人寝るんよ」とか

その混み具合のウワサに恐れをなして、今まで行かなかったけれど、

今、行っておかないと!と決心。

山の会のまだ初心者だけど元気な彼女を誘いました。

今年は、いつもの年より、紅葉は1週間~10日は遅れていました。

私の仕事の予定との兼ね合いで、10月2週目しか行くことができず、いつもなら終わっている頃でしたが、今年はジャストタイミング。

おかげで人も例年より少なく、充分に楽しむことができました。

まずはお約束の河童橋からの穂高の眺め。

快晴です。

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初日は上高地明神館泊。

河童橋から徒歩1時間ほどの場所。

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お風呂も広く、食事も美味しく、部屋は相部屋の2段ベッドでしたが 

ひとりのスペースがちゃんとあり、快適でした。

 

夕飯までの間に、近くの明神池までお散歩。

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明神岳を正面に見ながら梓川を渡って・・・

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鳥居をくぐって、穂高神社に参拝。

その後、拝観料を300円払って、明神池へ

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神秘的でとても綺麗でした。

 *

翌日、5:50 宿のベランダから明神岳のモルゲンロード

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6:20 宿を出発。

7:03徳沢着。

朝食に作ってもらったお弁当をいただいて

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8:14 横尾着

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トイレを済ませてから、いざ、涸沢へ。

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22年ぶりに歩く道ですが、本谷橋までほぼ平坦。

9:23 本谷橋着。

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ここで、小休止。

ここから本格的な登り。

でも、そんなに険しくない。

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空は雲一つない快晴。

だんだん、木々が色づいてきて

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ホントにきれい。

Sガレで小休止してコーヒータイム

それから、さらに歩くと・・・

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なんか、涸沢ヒュッテの吹流しがチラリと見えてきました。

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ヒュッテの直下は、ナナカマドがたくさん

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11:52 涸沢ヒュッテ着

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受付を済ませて、寝床を確保

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結局、今日はここにひとり1枚の布団で休めました。

早速、屋上テラスで昼ご飯。

涸沢ヒュッテ名物のおでんとラーメン

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美味しかったです。

おでんは、私たちの後ろで売り切れ。

テラスから穂高方向を見る。

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今度は、常念山脈方向。

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いや~天気良すぎでしょ・・・

ここでゆっくりしてから、今度は涸沢を散策。

パノラマコースへ5~6分歩いたところに絶景ポイントが。

ここが、いつも、涸沢のホームページや山岳雑誌のグラビアの場所かな?

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他にも、三脚を構えている人たちがおられました。

今度は、ヒュッテの裏の池のあるところへ行ってきました。

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涸沢小屋方向。

北穂が正面ですね。

しばらく遊んだので、今度は、涸沢小屋へ

お目当てはビール。

だって、ヒュッテは売り切れでしたから。

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マムートのジョッキが嬉しい。

800円でしたが、その価値あるビール!

涸沢小屋からの景色も素晴らしい。

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奥穂高岳が見えています。

22年前に登ったところ。

テン場が見えるけど、この時期としては、すごく少ないんじゃない?

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さて。ヒュッテに帰りましょう。

夕方5時からの食事、タッチの差で2回目に回されました。

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夕飯です。

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その後、仕事の電話が入り、テラスの一角からしかつながらなかったので、

30分ぐらい寒さに震えながら電話してました。

でも、携帯がつながるところで良かった!

私のカメラの夜景モードでテント村を撮ってみました。

紅葉シーズンにしては、テントが少ない!

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さて、翌日は天気が下り坂ということもあり、1日曇りの予報。

朝5:20 ヘッドランプをつけて ヒュッテ発。

本谷橋で朝ごはんの弁当を食べ

7:46 横尾着。

預かってもらっていた荷物を受け取って

小梨平11:00着。

去年までは12:00からだった小梨の湯が、もう開いてる!

早速、湯に浸かり、2日間の汗を流し、昼食。

天気はイマイチでも、相変わらず河童橋の周りは観光客がすごい。

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半分以上、中国人のようでしたが・・・

バス+電車+特急+新幹線で 夜10時、無事帰宅しました。

恐れていた、ヒュッテでのトイレ待ちもなく、ひとり1枚の布団にゆったり眠れ

快適に紅葉の涸沢を満喫できた良い旅でした。

 

 

 

 

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