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恵 建築デザイン事務所

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2018年5月 3日 (木)

大工さんの手刻みの確認~平屋風片流れの家

平屋風片流れの家は、大工さんの手刻みです。

私の設計する現場は、比較的、手刻みが多いのです。

私が、特にお願いしているわけではないのですが。

ひとり親方と仕事をさせていただくことが多い、ということもあります。

ここ数年でも、8割以上が手刻みかな?

一般的には、木造住宅の刻みはプレカットが8割以上という時代です。

でも、技術の継承のためにも、手刻みは残したい。

*

先日、もう、刻みもそろそろ完了ということで、大工さんの木材加工場に行ってみました。

↓これは、柱のホゾですね。柱材は桧です。化粧材ではありません。

P4131127

↓これは、梁の加工。横架材は杉です。

桧や杉は、地元・美作産材です。

P4131129

タルキの欠き込みが施されています。

P4131130

↓台持継ぎです。

P4131131

↓胴差しですが、内部にボルト穴が。

これは、通し柱との仕口かな?

P4131139

↓追っかけ大栓継ぎ。胴差しの仕口です。

P4131150

↓2階の尾引。蟻掛けの仕口が。

P4131140

↓こちらが雄の方。場所は違いますが。

P4131137

↓これは土台の繋ぎかな?材料は桧。

P4131146_2

火打梁ですね。

P4131145


大工さんの加工場って、楽しい。

大工さんの技術が見られるから。

プレカットだとコンピュータに打ち込めば1日で加工が終わってしまいますが

大工さんの手刻みだと、1ヶ月弱。

時間的に余裕がないとできませんね。

もちろん、棟梁の腕も必要です。

おかげさまで、いい家になりそうです

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