木の国美作 設計コンテスト2018 「子どもが育つ家」
毎年恒例の木の国美作設計コンテストも第9回となりました。
1月20~21日とイオン津山を会場に開催されました。
今年のテーマは「子どもが育つ家」
今年の私の作品は・・・
こんな感じ。
外観はシンプルな切妻。
子どもが育つ、ということで、子どもは幼児と小学校低学年の3人を想定しました。
対面キッチンのカウンターでは、お母さんと子どもがおしゃべりしていたり
ここで、おやつを食べたり、宿題をしたりできます。
また、2階のそれぞれの子ども部屋は4.5帖と小さめですが
ホールをプレイルームとし、子供たちが少し大きくなれば、
スタディコーナーやみんなのパソコンコーナーとしても使えます。
階段から落ちると危ないので防護柵を設置。
本棚があってリビング上は一部吹き抜けになっています。
だから、下からお母さんが「ご飯よ~」と呼んでも声が届く。
家族の気配を感じながら、遊ぶことができます。
また、1階にウォークスルークローゼット(3帖大)、勝手口を兼ねたパントリー(2帖大)
玄関横のシューズクローゼット(2.5帖大)、2階の子どもたち用のウォークインクローゼット(3帖大)等、収納もたっぷり取りました。
今日もたくさんの人が来られました。
全部で12作品が模型、パース、設計図とともに展示されていて、それぞれ工夫が凝らされています。
このイベントは、来週1月27~28日はイオン倉敷で開催されます。
私は28日(日)のみ、参加予定です。
お近くの方、お時間のある方は、ぜひ見に来てください。
お待ちしています。
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