比良山系の主峰 武奈ケ岳・・・~琵琶湖を眺めながら~
先日の日~月の連休。
山の仲間4人と武奈ケ岳に登ってきました。
前日まで雨だったので、予定を1日ずらしました。
私は、以前から登ってみたかった山で、やっと登ることができました。
武奈ケ岳は琵琶湖の西にある比良山系の主峰になります。
*
前日の午後1時に作東ICを出発。
ほとんど渋滞もなく、途中のスーパーで食糧を買い、スムーズに「比良げんき村」4時着。
これは、管理事務所と天体望遠鏡のある施設。
テントサイトはもう少し下です。
ここで、今夜はテント泊です。
その前に、近くの日帰り温泉施設比良トピアで入浴。(げんき村で割引券もらえます)
これが、日帰り温泉の「比良トピア」
げんき村から 車で5~6分かな?
帰ってから、テント設営。(女性は私だけだったので、私だけソロテント)
それから食事の支度で、今日は寄せ鍋。
皆さん、お酒も入っていい気持ち。そして早めに9時就寝。
自分の二人用のテントにひとりだったので、快適でした~
*
翌朝5時過ぎに起床。
車でイン谷口(登山口)へ行きましたが、そんなに車がない。
トイレも無いし・・・。別方向に行くと登山届を出す管理事務所が出現。
ここがトイレじゃないの?と みんながいうので私は降ろしてもらって、みんなは車を置きに戻りました。
でも、前を次々に車が通過するので、この奥に駐車場があるんじゃないの?と思っていたら・・・
しばらく行くと、もっと近いところへ広い駐車場とトイレがあり、ちょっと残念でした。
今回のメンバーはこのコース、初めての人ばかりだったからなあ・・・。
*
7:30 大山口発。
帰りもここに降りてきます。
だんだん、登山道もガレてきて、そうしてると「青ガレ」という場所に到着。
このような大きな石がゴロゴロしてる道を登ります。
振り返ってみれば、樹林の間から、琵琶湖が見えます。
さらに登っていくと 金糞峠につきました。ヘンな名前。
ここから、武奈ケ岳へ行く道もあるのですが、今回はリーダーが、景色の良いコースを選んだということで、私たちはこのまま、中峠へ。
前々日まで雨だったせいか、水量の多めの谷川を何度も渡渉します。
中峠から一旦、谷まで降りて、ワサビ峠経由で登ります。
やっと、ワサビ峠に着きました。
ここからは、稜線歩きです。
*
最後の樹林帯を抜けると、景色が開けました。
あの1番高いところが山頂です。
後は、スキップしても行ける、と話しながら高度を稼ぎます。
琵琶湖が青々と現れました。
きれいだな~
山頂、賑わっています。
到着~
11:10でした。
登山口から3時間50分
標高差は千メートル以上あるので、伯耆大山より時間がかかる。
傾斜は大山ほどではありませんが。
みんなで琵琶湖を見ながらお昼にしました。
空はすっかり秋の空です。
9月は雨ばかりだったので、こんな快晴、久しぶり。
*
11:50 山頂発、下山開始。
イブルキのコバ、というところを通って 八雲が原へ。
急に平坦になります。
八雲が原というのは、こんな高層湿原です。
そこから、少し上がって北平峠という広々とした場所へ。
13:12でした。
ここは、昔、スキー場のリフトの駅があった場所らしい。
そこから見ると、琵琶湖がこんなに青く。近く。
木陰でお昼寝中の人もいました。
気持ち良さそう・・・
私たちはのんびりしてられないので、下山します。
やっと大山口へ到着。
14:40でした。
下山も結構、長かった。
そこから、駐車場まで少し歩きました。
*
下山すると私はお決まりのアイスクリームとコーヒーをセブンで買って・・・
渋滞に1時間半ほどかかりましたが、出発が30分早く、歩きも30分早かったので、1時間早く出発したおかげで、何とか予定より20分程度の遅れで、帰宅することができました。
武奈ケ岳はウワサ通りのとても良い山でした。
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