飛騨高山の旅
さて、ハードな山旅も終り、今日はのんびり半日観光をして帰ります。
重いザックを宅急便で送り、高山市内を観光。
高山市内観光はなんと40年ぶり。
まず、宿からすぐ近くの飛騨国分寺へ。
三重の塔が立派です。
次は宮川朝市へ。
ここで朝食。
久々に食べたかった、トースト。
朝市の中の喫茶店でモーニングセット450円
美味しかった~。
それから、朝市をぶらぶらしたけど、驚くほど野菜が安かったけど(トマト一山100円、きゅうり1本10円など)
残念ながら車じゃないので、買うのあきらめました。
送ってると送料の方が高くつくし。
そして古民家大好きな私としては、行きたかった、日下部民芸館。
ここも40年ぶりに訪れました。
高校生以来?
あのころは、何を考えてここを見たのか・・・?
建築の道を志してはいましたが、今のようになると想像してたでしょうか?
床の間のふすま絵が素敵。
これは、日本画習ってる身から見ると 本当に素敵。
古民家にあまり興味のない同行者と別れて、もう一軒、隣の吉島家住宅へ。
はあ~すごい!!
飛騨の古民家って、なんて美しいんでしょう!
梁や柱などはすべて、春慶塗だそうです!
木組みも飛騨特有で、吹き抜けの中の梁が構造なんだけど見ても美しい。
これが木造の良さですね。
障子の美しさ・・・!
光と影のコントラスト
庭の美しさ。
すだれ。
この家は、現代的なインテリアも置いてあり、それが古民家にマッチしてとても素敵でした。
2階の一角がこんなリビングに。
誰か、建築家の方が監修しているのでしょうね。
1階の土間もモダンなインテリア。
真中にあるのは井戸なんですけどね。
それから、ここを出て、同行者と合流。
そして、古い街並みを満喫。
平日なのに観光客がいっぱい。
しかも半分以上外国人。特に白人が多い感じ。
そういえば昨夜の宿も私たち以外に日本人は2組だけで8割は外国人でした。
これは、観光客が少ないときを狙って撮りました。
造り酒屋のマーク 杉玉
造り酒屋が多いのにはびっくりしました。
ひとつの街に7軒も集中しています。
美しい中橋。
それと、各家に必ず朝顔が植えてあります。
これは、観光客のために、町内会で朝顔の種を配ったのに違いない。
人力車が映えますねえ。
観光人力車の発祥の地らしいです。
お昼は、手打ちそばのお店で山菜そばを賞味。
蕎麦湯も美味しかった!
そして、1時半の「ワイドビューひだ」で帰途につきました。
新幹線へ乗り換えの名古屋ではひつまぶし弁当を夕食に購入。
最後は、出し汁のお茶づけで絞め
長かった山旅+グルメ旅を終了しました。
美味しく、楽しい旅でした
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