樹氷の美しい駒ノ尾山~舟木山 雪の稜線歩き
先週の日曜。(2/7)
みまさか山の会の仲間と駒ノ尾山へ行ってきました。
朝、7:45 美作市大原支所集合。
今日は5人(男性3名女性2名)なので1台で出発。
登山口の駒の旺山荘に着きました。
風が冷たい!氷点下です。
そこで、準備をして 8:40 出発!
しばらく渓谷沿いの道を登ります。
谷のせいか、風は止んだようです。
しばらく歩くと林道に出て、林道を200mほど下ると登山道の続きがありました。
ここで9:04. 少し休憩してから登山開始。
しばらく、樹林帯の中を歩きます。
10:42 尾根に出ました。
右手彼方に見えるのが、舟木山~後山の稜線でしょう。
このあたりで、積雪20センチぐらいかな?
昨夜降ったばかりの、サラサラのパウダースノーで、今のところはツボ足でOK。
青空が見えてきました。
11:04 駒の尾山 山頂着。
今年は雪が少ないので、山頂の標識がこんなに出ています。
周りにあるたくさんのベンチも隠れてないし。
2011年にここへ来たときは、山頂標識は40センチぐらいしかのぞいてなかったのに。
周りの樹氷がすごくきれいです。
これが、見たかった!
山頂を堪能したら、お腹がすいてきました。
まだ11時過ぎだけど、すぐ下の避難小屋でお昼にします。
いつものおにぎりとミニカップカレーうどんを食べて、泡の出る飲み物も少しいただきました。
1時間ほど休憩して、12時過ぎに今度はスノーシューを履いて出発。
舟木山まで約2km。
稜線を歩きます。
天気は晴れたり曇ったりだけど、風もなく、寒くないので、登山日和だと思います。
雪は積もったばかりのパウダースノーなので、ふわふわして、超・気持ちいい。
転んでも痛くありません。
来て良かった~
右手に舟木山が見えてきました。
その奥の薄く見えてるのが、たぶん後山。
振り返ると、駒の尾山が見えます。
周りの木々は樹氷がついて、何とも言えない美しさ。
自然の作る造形美は、人間の手で作れるようなものでは ありません。
青空が出て、太陽の光でさらに輝きを増しています。
登山道から少し脇道に入り、雪原の上に仲間がつけた足跡をたどります。
ていうか、スノーシュー履いているので、足跡の無いところも、自由に歩けて、楽しい
みんな、思い思いに写真撮ったり、樹氷を堪能
北西方向に見える山は、兵庫県の三室山かな?
まだ、舟木山には届かないけれど、1時前になったので、引き返すことにしました。
ふもとの旧東粟倉村が見えますが、まったく雪がありません。
13:37 再び、駒の尾山頂。
尾根を下ります。
下山は、15:00でした。
私は、その後、西粟倉の黄金泉で汗を流して帰りました。
超・気持ち良かったです
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コメント
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こんばんは。
白銀の樹氷美歩き羨ましい限りです。
薄化粧の白塗り白銀はいいですね。
今シーズンの雪不足、山友はみなさん
ボヤイテいますね。
当方は1月末にスキーに行ってから
右足付け根の筋に張りが出て1か月
6割回復しましたが、21日は岡山で
花歩きと思っていますが、足が持つか?
投稿: シルベスターU | 2016年2月18日 (木) 20時48分
雪山は、やはり、前夜降ったばかり、というときに行かないと、樹氷が見られません。
雪が少ないのでところどころブッシュが出ていましたが、ま、何とか雪山に登った、という雰囲気はありました。
年初に那岐山にも登ったけれど、山頂で10センチ程度でしたから・・・・。
2月も終わりに近づいて、もう1,2回は雪山歩きしたいものです。
投稿: めぐ | 2016年2月19日 (金) 10時22分