海を見晴らす家~大工さんの手刻み
素晴らしいロケーションの「海を見晴らす家」へ 行ってきました。
これは、この前の日曜日の夕暮れです。
今、基礎工事が終わったところですが、べた基礎に少し水が溜まっていました。
別の日に、大工さんの刻みを見に作業場へも行ってきました。
若い棟梁だけど、しっかりと手刻みでやってくれています。
先日、地松専門店の鈴鹿製材所で調達した、化粧梁です。
木目がすごくキレイ。
去年、仕事が決まると同時に、早めに良い材料を、と鈴鹿の社長にお願いしていました。
桁にかかるところの仕口です。
ここは、化粧タルキが大きいので、それが梁の中心にかかるため、欠きこんでいます。
丸太以外は杉材で、飛びが大きいので材も大きいです。
桁の継ぎ手。追っかけ大栓継ぎですね。
清々しい木の香りがします。
やっぱり、木はいいなあ~
中のイメージは、こんな感じです。
このスケッチパースでは梁が角材になっていますが、この梁の中間に先ほどの地松のタイコ(8角形)の丸太がかかります。
木をふんだんに使い、海を見晴らすロケーションを生かしたのびのびとした住まいになります。
3月の半ばの棟上げが楽しみです
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