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恵 建築デザイン事務所

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2014年6月

2014年6月 9日 (月)

南九州の山旅~ミヤマキリシマを訪ねて その2

南九州の山旅 二日目です。

5時起床。

昨夜は2~3台だった駐車場の車が10台以上に増えていました。

朝食は、かき揚げうどん。

このかき揚げは、昨日、お昼に食糧調達で立ち寄ったお店で揚げているもので、1個50円。

サツマイモと玉ねぎの細切りをからっと揚げてあっておいしかったです。

揚げものは比較的日持ちがするので OKです。

6時50分出発。

大きな鳥居をくぐってしばらく行くと・・・・

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なんという、ロケーションでしょう!

正面に高千穂の峰が。

いかにも、この山に神様がおりますよ、本殿は高千穂の峰ですよ、という感じ。

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右側にはっきりと

「天孫降臨神籬斉場」と 書いてあります。

まさに、神が降り立ったところ!

すごいな。

しばし、みんなで写真撮影。

*

それから、本格的な登山道へ。

2011年の新燃岳の噴火によって降り積もった砂や火山灰が、登山道を埋め尽くし、さらさらと崩れ、歩きにくい。

それでもなるべく大きな石を選んで、1歩1歩踏みしめて登って行きます。

実際は同行者と大しゃべりしてたので、気づいたら 外輪山が見えてました。

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おおお~っ・・・・山がピンクだ。

はるかかなたまで、ミヤマキリシマが咲いています。

これでも、7分咲きぐらいかもしれません。

それからは、足場のいいところで立ち止まっては写真撮影。

歩けばどんどん高度が稼げるので、しらないうちに外輪山の淵へ到着。

Img_5308

前方には、太陽が。

ダイヤモンド富士ならぬ ダイヤモンド高千穂の峰!

なんか神々しい雰囲気。

砂山を登るような足元ですが、めげずに頑張って行きます。

あそこまでいけば、後は楽勝!に違いない。

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左手には新燃岳。

すぐ行けそうなぐらいに近くに見えます。(ただし、1km以内登山禁止)

その向こうには昨日登った、韓国岳も。

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あと少しで、外輪山の端っこ・・・

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着きました~

これが お鉢の中です。

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この淵を歩いて行きます。

両方とも切れ落ちていて、馬の背のようなところを 慎重に歩きます。

道幅は2~3mは あります。

奥に見えているのが、高千穂の峰。

8:24  分岐に着きました。

といっても、左に進むしかないのですが。

まっすぐは、禁止です。

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ここで止まると危険なので、写真撮ったらすぐ、コルまで下ります。

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鳥居が見えます。

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お参りしてから、最後の登りへ。

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着きました~  8:59でした。

いろんな山へ登ったけど山頂に日本の国旗が立ててある山は、初めてかも。

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坂本龍馬がお龍さんと登って、抜いたという天の逆鉾が。

2011年の大河ドラマ「龍馬伝」で、福山雅治ふんする龍馬が、そのシーンを演じ、それを見たときから、いつか登りたいと思ってました~。

ミーハー?

周りを見回すと、展望も良い!

天気は薄曇りですが、ガスはかかってない。

東北方向は・・・

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宮崎県へ降りる縦走路が見えます。

南方向は・・・

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あの、はるか彼方に見える大きな山は桜島に違いない。

記念写真をいっぱい撮って、山頂を満喫してから、下山することにしました。Img_5367


これが、山頂から見た登山道です。

ここを下ります。

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外輪山を慎重に歩いて行く。

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ミヤマキリシマが岩にしがみつくように咲いています。

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たくさん咲いています。

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こんな、砂スベリ状態の道を、どんどん下ります。

高校総体の山岳会場らしく、高校生が重そうなザックを背負って ゆっくり登ってきます。

下山は11:00でした。

*

さて、下山してからは、高千穂神社の境内の食堂でお昼。

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黒豚とんかつのカツ丼。

おいしかったです。

*

神々しい雰囲気の高千穂神社にお参り。

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いい感じ~。

ご利益がありそう。

*

それから、鹿児島経由で知覧へ向けて出発です。

約2時間かかって知覧の武家屋敷群へ。

これは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

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美しい、高野槇の生け垣です。

各家のお庭を公開してあるところを、散策しながら見て行きます。

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素敵なお庭~

1時間ほど 見学して、次は知覧特高平和会館へ。

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ここは、昨年から 小説「永遠のゼロ」を読んだり、映画も見たりして、一度は行ってみたかったところです。

多くの若人が、国のために散って行った。

それを、あらためて みんなに知ってもらうための展示施設。

涙なしでは、見れないところです。

*

それから、今夜の宿、指宿へ向かいます。

明日は、開聞岳に登山の予定ですが、予報は小雨。

山は今日しか見れないかもしれない。

なので、南下して開聞岳を見に行きました。

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どこから見ても美しい円錐形。

薩摩富士です。

山頂には明日の雨を予報するように雲がかかっています。

う~ん・・・どうだろう。

とりあえず、今日はゆっくり布団で眠れる。

夜中の4時頃に起きて、その時点の天気で考えようということになりました。

夜は、民宿で美味しいご飯とお酒をいただいてから、すぐ近くの砂風呂に入れる「砂楽」へ。

サウナの苦手な私は、入りませんでしたが、入った人は「そんなに熱くなかったよ!気持ちよかったよ!」との ことでした。

******

さて、翌日。

雨は、夜中からザーザー降り。

予報は、小雨だったので 予報と違う!

開聞岳はあきらめました。

それでも挑戦するAさんと、彼を送迎するBさんを残して、 女性たちは 薩摩伝承館へ。

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外はますます、風雨が激しくなってきました。

これは、高級旅館「指宿白水館」の敷地内にあります。

幕末のころ、ヨーロッパに輸出していた薩摩焼などの 逆輸入の美術品が、たくさん展示してあります。

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その模様の繊細なこと。

日本人でないとできないワザです。

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そういえば、こういう品々、ヨーロッパの貴族たちの間で流行していたようで、ヨーロッパのお城で見たことがあります。

雷雨と強風で8.5合目で断念したAさんも戻り いただいたチケットで、おいしいコーヒーをいただきました。

気分はすっかりリゾートに来たマダムです。

その後、鹿児島市内へ。

「いち、にぃ、さん 鹿児島本店」にて安くておいしい黒豚しゃぶしゃぶランチをいただきました。

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おだしは、そばつゆのだしと同じだそうです。

これで、1000円とは!

その後「維新ふるさと館」を見学して、維新の勇士たちに思いをはせました。

4時の新幹線乗車。

お土産にはおいしいさつま揚げ。

夕食の駅弁「桜島灰干し弁当」750円

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量もちょうど良く、こだわりのお総菜が詰めてあります。

鹿児島は美味しいものが多く、食べ物でも私たちを魅了しました。

「また、開聞岳に登りに来たいね」といいながら、楽しかった鹿児島の山旅を終了しました。

2014年6月 4日 (水)

南九州の山旅~ミヤマキリシマを訪ねて その1

5月下旬。

ミヤマキリシマを訪ねて、南九州の韓国岳と高千穂の峰に登ってきました。

九州新幹線のおかげで、津山を6時過ぎに出ても11時過ぎに鹿児島中央駅に到着です。

これは、博多で乗り換えた九州新幹線さくら。

外には、ツバメのマーク。

そっか~。

九州新幹線が鹿児島までつながる前に「リレーつばめ」として走っていた車両なんですね。800系らしい。

JR西日本の「さくら」(新大阪発)とは、全然違います。

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内部は4列シートで、シートの貼り地は西陣織、木製の椅子はクスノキ製とか。

内装がシックで豪華です。

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他の、通路や、サニタリーもゆったりしていて とても素敵でした。

さすが、JR九州です!

気持ちよい車両で、列車の旅も楽しめました。

さて、車内でおいしい弁当を食べて、あっという間に鹿児島中央駅着。

予約していたレンタカー屋さんへ行き、高速利用でえびのICへ。

途中で食糧を調達して、えびのエコミュージアムセンターへ。

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そこに駐車して、韓国岳登山口へ。

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天気は晴。

こんなに暑い、真昼間から登ることなんて 普通はないけれど。

3日で3つの山に登るのでしょうがない。

14:11出発です。

そこから、本当の登山口まで約15分かかります。

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だんだん、高度をかせいで、振り返ると・・・

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車を停めたエコミュージアムが見えます。

少し、雲が出てきたけれど、涼しくなってちょうどよい。

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標識もきちんとあって、観光客でも迷うことはありません。

さすがジオパークを唱っているだけありますね。

瀬戸内海と同じく 最初の国立公園だそうですし。

5合目にはこんな案内板も。

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7合目を過ぎるころから、周りは低木になり

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ミヤマキリシマはまだだけど、ミツバツツジがキレイです。

8合目のあたりから、火口の淵には、落下防止の柵が・・・。

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景色が、すごくなってきて、飽きません。

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外輪山の端っこです。

火口の中をのぞくと・・・

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すご~い!!

私たちは夢中で、崖の淵を歩きながら 上へ上へと進みます。

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15:55 ついに 韓国岳山頂(1,700m)着。

外輪山の一番高いところです。

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外輪山がぐるっと崖を形成しています。

雲が上がって、新燃岳が見えてきました。

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高千穂の峰まで縦走路がありますが、2011年の噴火から、立ち入り禁止なんですよね。

見事な眺めを堪能して、下山開始。

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大浪池が見えます。

火口池だということが よくわかります。

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右手の台形の山が標高1276m

手前の白く見えるのが硫黄岳で 1317m

目の錯覚で、向こうの山の方が標高が高く見えます。

不思議だ・・・。

駐車場到着は 17:40でした。

*

それから、ドライブしながら、霧島温泉郷にある さくらさくら温泉へ。

以外に遠かったな。

硫黄のにおいがする、薄いブルーの濁り湯で、日帰り入浴は700円。

木立の中の露天風呂あり、美肌に効く泥パックありで、本当につるつるになるんです!

もっとゆっくり 美肌を追求したかったけど、今夜はテント。

早く行かないと日が暮れてしまう。

さっさと出て、お酒とつまみを調達するために、霧島神宮境内の食料品店経由で高千穂河原へ。

日はとっぷりと暮れてしまいましたが、暗闇の中でヘッドライト頼りにテントを張ります。

水洗トイレもあるし、避難豪のトンネルがあり、雨が降ったらこのなかへテントを引っ張って行けばいいかも・・・。

これは、翌朝の写真です。

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今夜の夕飯は、スパゲティミートソース。

そして、ビールのおいしかったことと言ったら・・・

始めたのが遅かったので、10時頃までしゃべって就寝。

でも、私はまたしても 寝付けず、12時ごろ車に避難。

駐車場なので、他の車のひそひそ声や、何かわからないケモノの鳴き声がずっと続いて、にぎやかなんです。

やっと眠ることができました。

                   ・・・つづく

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