古民家再生リフォーム～仕上げ工事

   左官工事が始まりました。

外壁の漆喰塗、施工中です。

 

ダイニングの壁も漆喰塗。

大勢（左官4人）でやるので、早い。

これは、親方の腕。

右に見えているのは、古いケヤキの大黒柱です。

１階部分は、平坦に塗ってもらい、上部吹抜け部分はコテむらをつけてラフに塗ってもらいました。

塗りたてなので、光っていますね。

塗りたての漆喰は、「ふのり」が入っているので、磯の香りがします。

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玄関・ポーチは400㎜角の御影石貼りです。

とても、きれいです。

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外部の漆喰塗が終わったので、木製の格子をつけてもらいました。

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やっと、キッチン設置にこぎつけました。

システムキッチンはクリナップ製。

カウンターは、大工造作です。

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縁側の紅梁の下に取り付けてあった、ランマ。

素敵な格子なので、色を古色に塗って、玄関下駄箱上にスクリーンとして、取りつけてもらいました。

これが、とってもいい感じ。

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さて。

今日は、建具屋さん、電気屋さん、水道屋さんも来てくれて、仕上げに大奮闘。

でも、古民家らしい部分は、補修程度にとどめていますが、これが、本当に美しい。

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書院の障子。

ランマも変わっています。

富士山に帆掛け舟？

奥の間（８帖）～中の間（６帖）との間の彫ランマ。

竹林の中の獅子？

なんか、ユーモラスですね。

実は、下の獅子。

取れて、蔵の中に眠っていたのを、補修して取付ました。

周りは、タケノコがニョキニョキ生えています。

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古い、仏壇の欄間は、龍の掘り物でしたので、新しい造り付け仏壇の欄間に再利用しました。

なかなか、素敵です。

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２階のロフトは、おこもりしたくなるようないい雰囲気。

ここで、こたつをしてごろごろしたいな～

天井が低いので、落ち着く～

これを見た、施主の坊や（もうすぐ5歳）

「裸電球～まぶしくて～♪」と、歌う・・・

もしや、かぐや姫の神田川？

なぜ、そんな古い歌を知ってるの？

そばで、若いお母さん「じいじのレコードで聞いてるから・・・」

なるほど～

思わず、笑ってしまいました。

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今日、建具と照明器具が半分以上つきましたが、時間切れ。

あと、もうひと頑張りです。

完成が、楽しみです。