人と自然に優しいエコな住まい 設計コンテスト
今年も後わずか・・・・。
ブログを1か月以上おやすみしてしまいましたが、怒涛の1か月でした。
さて。
今年も 木の国美作ネットワーク主催の設計コンテストが始まりました。
例年、1月締め切りで、コンテスト兼展示会が2~3月という日程でしたが、今回は12月。
先週の15~16日(土日) イオンモール津山で開催されました。
この、超忙しい中、設計・プレゼン・模型作製は ものすご~く大変でした。
今回のテーマ 「人と自然に優しいエコな住まい」は、タイムリーな企画です。
東日本大震災の後、再生可能エネルギー(自然エネルギー)が、注目されていますが、このコンテストでもソーラー発電派と薪ストーブ派に別れています。
私は、やはり薪ストーブ派。
実際に私が設計する家も、薪ストーブ率が高いし。
今回の作品は・・・
こんな感じ。
ポイントは、薪ストーブの熱を家じゅうに行き渡らせる工夫と、
よく、「吹抜けだと寒くないですか?」と 言われるのですが、吹抜けに尾引きをつけておいて、そこに障子を乗せて暖気を上にあげないようにする工夫。
これは、将来、床を張って、部屋を広げることも可能です。
もちろん、次世代省エネ基準の断熱にはしているので、実際には寒くないのですが。
でも、蓋をしたほうがエコかな?とも考えました。
薪ストーブを使わないときもありますから。
*****
今度の12月22~23日(土日)は、倉敷のイオンでこのコンテストがあります。
過去3回のコンテストでは、1位、2位、2位でしたが、今年こそ1位奪還!
クリスマスの買い物をしにきた皆さんに、ぜひ見ていただいて、投票をお願いしたいと思います。
23日は、私も会場に詰めていて、プランの説明をさせていただきます。
お近くの方は、ぜひおいでください。
お待ちしています。
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