居心地の良い空間
もう、10日も前になってしまうんですが・・・・。
今年度の第1回 MOKスクールに参加してきました。
三澤康彦先生、構造の近畿大学の村上雅英先生、最後は堀部保嗣先生でした。
堀部先生のお話はフランクロイド・ライトに始まって、アントニン・レーモンドそして吉村順三、益子義弘氏・・・・
堀部先生のお話はほんわかしていて、なんか癒されました。
堀部先生の作品集も購入したのですが、何とも言えない心地よい空間が、写真から伝わってきます。
何なのでしょうか?
外観は切妻で、奇抜でも 何でもないけど、内部は本当に落ち着ける、素敵な空間。
そこに ずっと居たくなるって感じがします。
****************
実は数年前に、あるお店(古民家を移築された?)へ行ったときに、見たのですが、私の大好きな空間があります。
それは、実はトイレなんだけど、私はこの部屋に住みたい!って 思いました。
どなたが、設計されたのかは知りませんが、それは・・・
トイレなのにトップライトがあって、屋根裏部屋って感じで、広さは3帖ぐらいあります。
いいなあ・・・・
インテリアも素敵。
こういう居心地の良い空間を目指したい。
私の目標のひとつです。
*********************
今週土曜日には、新しいお客様に初めてのプレゼン。
気に入って頂けたらうれしい。
と言っても、当分は高齢のご両親だけで住まわれるので、そんなに大胆なデザインではなく、「普通」を大切にしたいと思います。
「普通」でありながら、居心地の良い空間を目指して、頑張ります。
さて。
↑のブログを書いてから翌朝。
先日行ったMOKスクールでの抽選会で椅子が当たり、先ほど届きました。
モーエンセンのシェーカーチェアです。
私の自然素材で作られた事務所にぴったりです。
ますます、居心地の良い空間になってきたかな。
« 厳冬のイタリア旅行~その6 ローマ | トップページ | みまさか木の家~三世代が集う家 2012年設計コンテストの結果 »
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 木の国美作 設計コンテスト2019 「50代からの人生を楽しむ家」(2019.01.18)
- 木の国美作 設計コンテスト2018 「子どもが育つ家」(2018.01.21)
- 「趣味を楽しむ家」設計コンテスト 結果発表と作品解説(2017.02.05)
- 第8回 木の国美作設計コンテスト(2017.01.16)
- 建築士会中四国ブロック岡山大会(2016.06.12)
« 厳冬のイタリア旅行~その6 ローマ | トップページ | みまさか木の家~三世代が集う家 2012年設計コンテストの結果 »
コメント