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恵 建築デザイン事務所

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2012年3月23日 (金)

厳冬のイタリア旅行~その4 フィレンツェ

ついに、やってきました。フィレンツェへ。

フィレンツェでは、ツアーのみんなと離れて一人旅です。

みんなは、ピサの斜塔へ行ってしまいました。

それも、捨てがたかったんですが、フィレンツェの街をゆっくり1日かけて自由に歩いてみたかった。

ピサの斜塔へ行くと 往復3時間近くバスの中で、向こうの観光が1時間。

4時間がもったいないと思ってしまったんです。

*******

前夜、添乗員さんに聞いたところ、フィレンツェは小さな街だから、見どころはほとんど歩いて回れるそうです。

さて、朝8:40ホテル発。

ホテルは、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のすぐ近く。

さっそうと地図を片手に歩き始めました。

さっそく、広場に出ました。

Img_9930

左の建物は、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。

ゴシックの名建築です。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅名の由来にもなっているんだろうな。

この中に世界最古を誇る薬局があるそうです。

自然素材を使った石鹸やヘアケア用品等を修道師たちのレシピで作っている?らしい。

行かなかったけど。

まあ、ここのそばを通ってるときは 眼中になかった。

とりあえず ウフィツィ美術館へ行かなくちゃ、と 思っていたから。

アルノ川まで出て 川沿いに進めば美術館なので、さらに ずんずん進みます。

Img_9936

出た!!アルノ川です。

遠くに見えるのは、ヴェッキオ橋では?

橋の上に建物が建っていて珍しいから、わかります。

第2次世界大戦でも、敵軍が攻撃しなかったそうです。

他の橋はみんな爆撃されたのに。

Img_9947

すごい。

橋の上に3階建てや4階建ての建物がびっしり。

Img_9951

橋の上は、こんな感じ。

道の両脇には貴金属店がびっしり。

でも、朝早いので まだ 空いてない様子。

橋の上とは思えない。

Img_9957

やっと ウフィツィ美術館に到着。

他の季節なら 2時間待ちはザラなので予約は必須という美術館。

でも、今はシーズンオフ。

たぶん大丈夫という、添乗員さんの言葉を信じて良かった。

スイスイ入れました。

でも、団体予約者用入口だったので、となりに行けと言われ

窓口でチケット買おうと思ったら 売り場のおじさんに お釣りがないのでダメと言われ、待ってたらやっとお釣りができて買えました!

こういうやりとり、英語もイタリア語も言葉はほとんどわかんないのですが、なんとなくわかる。

不思議だねえ

中は撮影禁止のようだったので、ボッティチェリの「ビーナスの誕生」とか、「春」とか、シモーネ・マルティーニの「受胎告知と聖人たち」とか、ラファエロの「ヒワの聖母」等、ルネサンスの最高傑作と言われる絵画をじっくり見て廻った。

美術の教科書に出てたような絵ばかりで 素晴らしいんだけど、現実の絵は、なんか 色が暗い(発色が悪い?)感じがしました。

でも、団体ツアーで来るとかけ足で廻るのだろうから、私はゆっくりじっくり見ることができて良かった。

Img_9974

3階のテラスからは、ドゥオモのクーポラも見えたし!

こんなに近いんだね~。

2時間近くウフィツィ美術館を堪能した後、今度は隣のベッキオ宮殿へ。

ここも、団体ツアーではたぶん行かない。

Img_9987

これがベッキオ宮殿で、右隣がウフィツィ美術館です。

ベッキオ宮殿の入口には、レプリカのダビデ像が・・・。

さて、1階のチケットオフィスでチケット買って、2階以上が美術館です。

ウフィツィ美術館が6.5ユーロだったのに ここが6ユーロ?

(それでも、日本の美術館に比べて 破格の値段!)

ウフィツィ美術館にひけを取らないぐらいの内容なんだろうか?と 思いながら中に入ると・・・

Img_0014

500人は収容できるという大会議場の天井絵の素晴らしいこと!

他の部屋もすごい!

Img_0055

失礼しました。素晴らしいです。

ここも、見ごたえ十分で、1時間以上、見学しました。

**

さて、今度はいよいよ、フィレンツェのシンボル ドゥオモへ。

歩いていたら、街かどに八百屋さん。

Img_0082

おいしそうな色どりの果物と野菜がいっぱい。

今度、日本画の題材にしようかな・・・・。

道を適当に歩いていたら、また広場に出ました。

たぶん共和国広場?

Img_0089

広場の片隅にメリーゴーランド。

子供たちがいっぱい。

そこだけ、光輝いています。

パリへ行ったときにも、こういう風景があったな~

あれはエッフェル塔の近くだったかしら。

遊園地でもないのに、突然、メリーゴーランド!

*******

しばらく歩いて、ついに ドゥオモへ到着。

Img_0103

でっかいなあ。

クーポラには どうしても登りたかったので、入口を探してたら 「ここは出口」と 止められ・・・。

Img_0109

しょうがないから 中を見学。

ミラノのドゥオモよりもシンプルかも。

でも、床じゅうのモザイクタイルがすごい。美しい。

そして、やっと、クーポラへ登る階段を見つけた!

外へ廻って、入場料を払う。8ユーロでした。

これでもか、というほどらせん階段をぐるぐる回って、息を切らして、やっとクーポラのギャラリー(吹抜けの廻りをぐるっと回る回廊)へ。

間近で見る天井絵がすごい!

Img_0144

しばらく観賞してから、さらに上へ・・・。

やっとの思いで、屋根の上へ・・・。

Img_0146

すご~い!!

360度のパノラマです。

フィレンツェの街が一望です。

これが、あの「冷静と情熱の間」のヒロインたちが、待ち合わせた場所なのね。

私のすぐ前を登っていた若い男性(中国人?)に頼んで 写真の撮りっこをしました。

他に誰もいなかったので。

Img_0162 

あの左に見える教会は サンタ・クローチェ教会のようです。

向こうの小高い丘にあるのが、ミケランジェロ広場?

フィレンツェの街はオレンジ色の瓦で統一されていて、中世の街そのままです。

そうしてるうちに 空からふわりと雪が舞ってきて、なんかとてもロマンチック。

イタリアを実感しました。

名残り惜しいけど、寒いし、人も増えてきたので 降りることにします。

降りたところに、フィレンツェの伝統工芸品(?)のマーブル紙の専門店があって、ここで購入。

Img_1844

こんな紙です。

精密で、キレイです。

***

で、気づいたらもう1時半は過ぎてる。

そろそろお腹すいたなあ、と 思いながら、いやいや、今度はアカデミア美術館へ行こうと、さらに歩く。

そしたら、サンマルコ広場に出ました。

バスターミナルとタクシー乗り場があります。

ふと見ると、ピザ屋さん?みたいなお店があるので、思わず入りました。

店のおばさんと、指差してマルゲリータのピザを半分ください、って身振りと単語のみで会話したけど 「ダメ」と 言われ、(つまり、半分では 売らない)

「ディナーか?」と聞かれたので うなずくと、奥へ行けと言われたので行ってみると、つながってて 裏はテイクアウトのお店で、食事もできる感じでした。(同じ経営者)

今度は、そこの店員のお兄ちゃんと身振りと単語のみの会話でなんとか、ピザをゲット。

「ハーフカット、パッケージ」と 英単語を並べて 半分包んでもらい、後は、サラダとビールを棚から取って、お金を払い、ピザが焼けるのを待ちました。

Img_0193

やっとランチにありつけました

マルゲリータのピザ、半分、夕食用に残すつもりでしたが、美味しくて 3/4食べてしまった。

さて、お腹も満足したので、近くにあるアカデミア美術館へ。

ここも入口がわかりにくくて、ちょっと迷いましたが、何とか中へ。(6.5ユーロ)

ここには、本物のダビデ像が。

ミケランジェロの傑作です。

撮影禁止だったので写真を撮っていませんが、本物は大きかった。

ぐるりと取り囲むようにベンチがあり、みんな 前からも後ろからもダビデ君を眺めています。

Img_9990a_2

これは、朝行った、ベッキオ宮殿前のレプリカのダビデ像です。

****

それから、すぐ近くのサンマルコ美術館へ行ったんですが、工事中で閉まっていました。

しょうがないので ホテルの方向へ帰ろうと思い、メデチ家礼拝堂へ。

Img_0207

やはり閉まっていた・・・・。

今度は、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会が見えてきました。

Img_0211

これが、朝見たあの教会の裏側とは!(裏とは限らないけど)

同じ建物とは思えませんでした。

そして、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。

ホテルに戻る近道なので、駅構内を通ることにします。

だって、日本みたいに改札口とか、無いんだもの。

Img_0220

ウルトラマンみたいなデザインの、国際特急電車:ユーロスターが・・・。

これで、ミラノとかローマに簡単に行けちゃう。

友達は、ここからパリへ行ったと言ってました。

いつか、乗ってみたいな。

****

いったんホテルに帰り、休んでから、今度は添乗員さんに教えてもらったアンティークショップへ。

もう、日が暮れましたが、ひとりで歩いても大丈夫、と聞いていたので。

アルノ川の橋(サンタ・トリニタ橋)を渡って、まだまだ歩きます。

でも、私の欲しいものはなかったので、あきらめて引き返しました。

Img_0238

橋の上を歩いていると、ちらちら雪が舞ってきました。

Img_0242

ちょっとでも明るい通りを歩こうと思って、トルナブォー通りを歩きました。

ここは、ブランドショッピング街。

グッチにプラダにカルティエに、アルマーニ・・・他にもたくさん。

まだ、7時ぐらいなので、たくさんの人がショッピングしていました。(といってもシーズンオフなので少ない)

私はブランドに興味ないけど、試しにプラダに入ってみました・・・・。

やはり、興味ない。高い。

すっと出て、ホテルへ。

近くにレストランもありましたが、ひとりなのでちょっと入りにくい。

駅の横のスーパーで買い物してホテルへ。

Img_0252

今日のディナーは・・・・

ポタージュスープ、生ハム、オレンジ、トマト、マルゲリータのピザ(1/4)、フルーツヨーグルト、スプライト でした。

右の小びんはレモン汁。ドレッシングかと思って買ったのに。

このうち、スープは日本から持参。

このホテルには、珍しく湯沸かしポットもありました。(イタリアのホテルには、ほとんどない)

なかなか、充実してるでしょ。

ワインは昼にビールを飲んだのでやめときました。

トマトとオレンジはスーパーの量り売り。

一個からでも買えるんです。

どちらも、安い。

オレンジは5つでも0.4ユーロだし、トマトもそれぐらい。

日本の値段よりは半額どころか 1/4以下でした。(1ユーロが 100円ぐらいだったので)

加工品はあまり変わらないけれど。

トマトはポモドーロ、と書いてあって 実がしっかりしてて、とてもおいしかった。(日本の「桃太郎」とは違う)

機内食でもらった塩をかけて食べました。

私が選んだオレンジは日本の温州みかんにそっくりな小ぶりで平たいタイプ。でも、食べてみるとみかんじゃなくてオレンジの味でした。

種がいっぱいあるし。

           ということで フィレンツェは終わり

                         明日はローマへ旅立ちます。

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コメント

ピサの斜塔には行かなくて正解でしたよ☆私はピサに行きましたが思っていた以上にたいしたことありませんでした。その分、フィレンツェを満喫した方がイタリアに行ったかいがあります。ウフィツィ美術館にも個人で入れてうらやましいです~~♪ツアーでは有名絵画のみを速足で通り過ぎていくのでゆっくりじっくりみれません。ブログをよませていただいた感想はフィレンツェはそんなに治安の悪いところではないのだなぁとあらためて思いました。またブログみにきます!

コメントありがとうございます。
私もピサに行こうか、相当迷ったんですが、そうですか、行かないで正解ですか。
フィレンツェは他にも見るところがいっぱいあって、どこを撮っても絵になるし、もう1日あればショッピングもできたんですが・・・。
添乗員さんが言われるには、イタリアは治安が良くないと言われますが、スリとかの軽犯罪で、強盗や殺人などの凶悪犯は少ないそうです。夜も、フィレンツェでは、普通にしてれば安全だと言われました。

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