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恵 建築デザイン事務所

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2012年2月19日 (日)

厳冬のイタリア旅行~その1 ヨーロッパのトイレ事情

今、毎日忙しくて ブログしばらく お休みしていましたが・・・

当分この忙しさは続きそうですが、また ちょこちょこ書いて行きます。

実は、1月の終わりから2月初めにかけて イタリアへ行ってきました。

中北部イタリアツアーに一人参加。

楽しかったけど、寒かった!!

日本も寒いですが、今年はヨーロッパもすごく寒い。

いつもは積雪なんてないところまで 積もっていましたから。

女性建築士の視点で気付いたことなどを書きます。

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1月下旬 関西空港から フィンランド経由でミラノへ。

これ、ヘルシンキ空港のトイレなんですが。

Img_8808

右にあるのは、トイレブラシです。

個室ごとにひとつづつ トイレブラシが!

水はロータンクの上のボタンを押すと流れます。

Img_8937

これは、初日のミラノのホテルのバスルーム。

インテリアも素敵ですが・・・

Img_8953

横に、シンプルでおしゃれなトイレブラシが。

他もいろいろなトイレに行きましたが、どこにもトイレブラシが置いてありました。

つまり、汚したら、自分で掃除してくださいね、ということでしょう。

う~ん・・・・深いなあ。

そりゃ、すぐに掃除すれば 時間が経ってからよりも 汚れがすぐ落ちますよね。

それに、他人に迷惑がかからない。たとえ、掃除係の人でも。

感心しました。

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実は、この土日に、京都で女性建築士の全国大会があり、行ってきましたが、そこの会場のトイレブース(間仕切り)にこんな張り紙が。

「トイレを汚した方は、事務所まで申し出てください。こちらで、掃除いたします。」

これって。

申し出る人がいるでしょうか?

「汚れているのをお気づきの方は、言ってください」なら わかりますが、普通、恥ずかしくて自分じゃ言わないと思います。

そのことを考えると、ヨーロッパのトイレの心配りは、素晴らしい。

自分で掃除したらいいのだから。

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余談ですが、以前、水回りのリフォームをしたときのお宅で、お父さん(70代)が、

「今使ってるトイレは、水洗だけど昔の便器だから 汚れが付きやすい。ついたら自分で掃除するのが我が家のルールなんだけど それが、イヤでたまらない。汚れのつきにくい便器に替えたい」とのこと。

昔のトイレに比べて、今のトイレはとても汚れが付きにくくなりました。

おかげで、大量の水を流さなくても、汚れがつきにくい。

また、ついても 簡単に落とせる。

昔12リットルの水を流していたのに、今の節水型の便器は、4リットルですよ!(メーカーによって若干違いますが。)

すごい節水でエコになっています。

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それから、流すためのボタンですが・・・

Img_8954

この便器の上の丸いところを押せばいいんです。

なんか 直感的にわかる気がする。

大なら大。小なら小。

それに比べて日本のトイレは、ボタンだったり、感知式だったり、レバーだったり、ヒモだったり。

どうすればいいのか 迷うこともしょっちゅう。

私でさえそうなんだから、高齢者や子供はもっとわからないと思う。

なんとかしてほしい。

と、思っていたら、ローマのホテルのトイレ。

P2025025

どれが、水を流すボタン?と探していたら、バスタブの上にあるでっかいやつ。

それでした。

でも、やはり、ここもトイレブラシが右下にあるでしょ?

ペーパーホルダーも単なる「棒」

日本にみたいにカバーがないので バスルームにあると、シャワーで濡れることもありました。

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でも、ヨーロッパのトイレも感知式の場合は、なかなか 水が流れないので、流れるかどうか不安で、じ~っと見ていたり。

で、トイレのドアを開けようとしたら やっと 流れ出すという感じ。

ちゃんと流れるか確認しないと、出られません。

これは、もうちょっと 反応を早くしてほしい。

っていうか、日本のが 反応が早すぎるのかもしれない。

だから 2回も流れてしまうときもある。(感知式の場合)

水の無駄ですね~。

私が日本のトイレに慣れているから、遅い気がするのでしょう。

それと、日本の女性は音消しのために 2度流しをするので 水の無駄。

ということで 流水音の擬音機がついてみたり。

これは、欧米では見たことない。

欧米では、擬音なんてしなくても2度流しもしないですよ。向こうの女性たちは。

まあ、暖房便座や、洗浄便座があるのも日本だけみたいですが。

だから、トイレに座るのが冷たくてつらい・・・・。

イタリアの公共トイレで便座がないのもありました。

座るのがちょっとイヤでした。

それと、和式トイレにそっくりなのも イタリアで見ました。

しゃがんでするやつ。

それなのに、有料でした。(そこは0.6ユーロ)

それに、便器の蓋が日本のはゆっくり落ちてきて 「バタン」と 大きな音がしないけれど、欧米では、そんなものないですから 大きな音がします。

日本も昔の便器はそうでしたけど。

日本のトイレメーカーって なんて きめ細かいのでしょう。

洗浄だけでなく、温風で乾かしてみたり、においを取る脱臭装置がついていたり、音楽が鳴ったり 便器の中が光ったり。

まあ、これは、夜中にトイレに行ったときに 眩しくて目が覚めるのを防ぐためだそうですけれど。

でも そのために トイレの便器の値段がすごく高くなるのは いかがなものか?

温風なんて ほとんど使わないし

日本は至れりつくせりすぎる!

でもね。

バスルームの照明器具に関しては、初日のミラノのホテルには、感心しました。

Img_8949

バスルームには、LEDのダウンライトが4つと中央に小さな照明器具がついていて、夜中にトイレに行くときにベッドサイドのスイッチを押すと真ん中の器具だけつくんですが、これが間接照明になっているから 薄暗くついて 全然まぶしくない。

トイレで用を足すには充分な明るさです。

バスルームの中のスイッチをつけると全部つくし、鏡の横の棒状のライトも2本つくので お風呂に入るときは 充分明るいし。

すごい配慮だと思いました。(まあ、このホテルだけでしたけど)

インテリアデザインのセンスだけでなく、機能もよく考えてあります。

トイレ事情だけでも いろいろあって 面白いですね。

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