大分、鉄道の旅
先日、所用で大分まで行って来ました。
大分は10年ぶりぐらい。
小倉まで新幹線で、小倉から特急ソニックに乗りました。
白いソニックと呼ばれているもの。885系だそうです。
床は木のフローリング。
JR九州は、デザイナーの水戸岡鋭冶さんの設計なのでおしゃれな車両が多いです。
中でもソニックは数々の海外の鉄道に贈られる賞を受賞されているそうです。
シートは全部本皮張り。
以前乗った時には皮のにおいに酔いそうになりましたが、さすがに10年経つのでにおいはしなくなっていて ほっとしました。
座り心地はいいんですけど・・・。
天井は間接照明で、荷物を入れるところも飛行機のようです。
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お昼は、大分名物の鳥天定食をいただきました。
アツアツで美味しかったです。
今回は特に観光もしなかったのですが、街を散策。
登録有形文化財の「赤レンガ館」
設計は東京駅の設計で有名な辰野金吾氏。
今は、大分銀行のローンセンターに利用されていました。
商店街を歩くと帆船が展示してありました。
ミニチュアですが。
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帰りもソニックに乗りました。
今度は青いソニック。これは883系。
内部が変わっています。
まるでミッキーマウスみたい。
熊のぬいぐるみが飾ってあったり、ドアも赤で、とてもカラフル。
遊園地のような感じ。
別の部屋は、グリーンのヘッドレストでした。
さて。
帰りに 小倉からは、初めて九州新幹線「さくら」に乗りました。
6両編成で指定席は、横4列です。(自由席は5列)
だから 席はゆったり。
同じ水戸岡鋭冶さんのデザインでもこちらはシック。
高級感があります。
テーブルやひじ掛けなども木製で、たぶん「桜」じゃないかな?と思いました。
乗り心地は、ソニックと比べると、超快適でした。
ソニックは、とても揺れます。
先頭車両は 700系のぞみと同じ車両のようですが、写真を間違えて消してしまいました。
内部もレールスターみたいな感じでした。
「さくら」は、山陽新幹線でも走る(新大阪まで)ので、九州まで行かなくても乗れるかもしれません。
でも、これに乗って 鹿児島まで行ってみたいな。
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