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恵 建築デザイン事務所

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2011年6月14日 (火)

日本民家集落博物館

この土日。

またまた、大阪へ行ってきました。

今年もMOKスクールです。

今回は、翌日M's設計さんの見学会があり、設計者の三澤康彦さんの解説付きです。

1泊して、ついでに見て帰れます。

この見学会のお宅も、いつものように 大変、参考になりました。

ありがとうございました。

この見学会のお宅は豊中市にあり、行きは阪急宝塚線の岡町駅から、MOKスクール仲間の女性といっしょに現場に徒歩で行きました。

お昼前に終わり、今度は、服部緑地を東方向に横切り 北大阪急行線の「緑地公園駅」から電車で一駅の「桃山台駅」へ行き 高速バスで帰る予定です。

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公園の中には、森も竹やぶもあります。

とにかく、広い。

単なる田舎道のようですが、これが公園の中です。

服部緑地公園の中には「日本民家集落博物館」と いうのがあります。

これは、面白そう。

さっそく 見学することにしました。

緑地公園は広大な公園で、入場料は無料です。

でも、この博物館は、大人500円必要です。

博物館と言っても、広大な敷地の中に日本全国の有名な古民家が移築、復元されています。

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入口に案内があります。

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長屋門の入口です。

ここで 入場料を払います。

 

まず倉を見て 次に白川郷の合掌造り。

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大迫力です。

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軒先には新玉ねぎもつるしてあり、芸が細かい。

本物です。

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中も、囲炉裏に火が入れてあり、今日は午後1時半から、語り部がお話をしてくださるようです。

いい感じ・・・

でも、先を急ぐので、次へ。

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これは、宮崎県の日向椎葉の民家。

本物の「縁側のある家」ですね。

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軒も深くて、いいなあ。

中には「かまど」があります。

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とても広いです。

何人で住んでいたのかな?

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それから、今度は 摂津能勢の古民家へ。

ここは、こじんまりしています。

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屋根の茅葺が新しいです。とても美しい。

屋根にワイヤー(?)が 張りめぐらされていて、尋ねたら カラスよけだそうです。

中には、この古民家群で唯一、畳の部屋がありました。

これは、奄美大島の高倉。

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この屋根部分が倉になっているのです。

いかにも、南の島に似合いそうな感じ。

東南アジアにも通じますね。

次に 信濃秋山の民家へ。

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ここは、屋根が茅葺だけでなく、壁も茅壁です。

茅葺屋根って究極の断熱住宅なんですよね。

夏はひんやり。冬はあったかい。

寒い地方の民家なので 開口部が少なく、断熱性にすぐれた 茅で作られています。

昔は土壁って とても 高級な仕上げだったようです。

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中も、板床を張っていなくて 土座と言って、土を掘り下げて 20センチぐらいもみ殻を敷いてその上にムシロを敷いての生活です。

ノミや虫がわきやすいですが、冬は隙間風もなく、囲炉裏の熱が蓄熱できて暖かかったそうです。

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これは、岩手県南部地方の「曲がり屋」

以前、旅行で遠野へ行ったときに この形の民家を利用した民宿に泊まったことがあります。

牛馬もいっしょの家です。

この博物館は、広い敷地に、高低差もあり、季節の花や樹木もたくさん。

雰囲気がとても良いです。

なんか 田舎に来て 癒されるのがわかる感じ。

ほとんどの建物が国の重要文化財に指定されているそうです。

大阪にこんな場所があったなんてね。

全部は紹介できませんでしたが、みなさんも機会があれば行ってみてください。

この後、小雨がパラつく中を、服部緑地公園を横切り、駅の近くで遅いランチを摂ってから、電車~高速バス経由で帰途につきました。

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