秋の下蒜山
11月3日(祝)
2年ぶりに下蒜山に登ってきました。
朝、ちょっと頭痛がして、風邪気味だったので 出発を少し遅らせたので、登山口着は十時半。
駐車場はほぼ満車。14~5台程度の車と小型バスがありました。
私の駐車スペースがやっとありました。
天気は曇りですが、だんだん回復するとの予報です。
樹林帯を抜け、五合目を過ぎたあたりです。
ススキの原っぱの向こうにピークが見えます。(でも、これは山頂ではありません)
足元には、ちらほら、花が咲いています。
この白い花はリュウノウギク。
リンドウも、結構、咲いていました。
ウメバチソウ。2輪だけ咲いていました。
他にもアキノキリンソウや、マツムシソウもありました。
私の好きな、雲居平です。
このあたりは、クマザサの草原。
北を見れば日本海。
南には蒜山高原。
そんなハレバレとするような景色です。
それから、だんだん登ると 下蒜山のたおやかな景色が足元に広がります。
山頂に着いたころ、小雨が降り出しました。
今日は冬型なので、この辺の方言で「きたけ」という 霧雨状の小雨です。
でも、カッパ着て、ラーメンを作って美味しく食べました。
しばらくすると、やみ、青空ものぞいてきました。
大山も見えるのですが、山頂は雲の中でした。
紅葉は、こんな感じ。
紅葉のピークはまだですね。一週間後かな?
今年は、例年より、遅れていますね。
下山路は、黒ぼこ土が雨が降ったためにズルズルに滑ります。
クサリ場も何箇所かあるので、大変です。
いっしょに行った友人は、まだ初心者なので、「ゆっくり、ゆっくり」と 声をかけながら、慎重に降りたので、時間がかかりました。
彼女にとっては、初めての登山らしい登山だったようです。
今までは、森林公園のようなところばかりだったので。
下山後は、少し足を延ばして 津黒高原の国民宿舎の温泉で汗を流して帰りました。
ここは、きれいだし、湯船につかりながら山の景色が見えるし、人は少ないし、とてもいいお湯で、私のお気に入りです。(入浴料600円)
下蒜山からも 15分程度で着きます。
米子道は帰りに混むと予想して、国道482号線~179号線(人形峠経由)で津山へ帰りました。
コースタイム(かなり、ゆっくりペースです。)
登山口10:48―‐11:30五合目――12:00雲居平――13:10九合目(おにぎり)――13:30山頂
山頂13:55――14:38雲居平――15:26登山口
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