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恵 建築デザイン事務所

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2010年8月30日 (月)

事務所リフォーム 床張り

先週は、床のフローリングが張られました。

Img_5965

床の一番奥と手前(道路側)では、2センチも傾いていたので、既存のアピトンフローリングに杉の厚板を直張りの予定でしたが、水平にするために、根太を入れることにしました。

根太の下に、薄いベニヤ板を小さく切って敷いて、高さ調整しています。

この家は、築70年経っているだけではなく、前が道路、後ろがJRに挟まれていて、常に振動が大きく、床も壁も柱も天井も、どこか傾いていても不思議ではありません。

たまに、ここは、大丈夫だったというところもありますが、そういうところは少数派。

「く」の字に曲がった壁もあり、大工さんが四苦八苦しています。

でも、床や天井を水平に張れたり、壁を垂直にしたりできるのが、大工さんと素人の差だと思います。

リフォームは、それを直しながら作っていくことが大変なのです。

許容範囲はあるにしても、傾いたまま壁や天井を張ってしまうのは 大工としてのプライドが許さない、そんな感じがします。

Img_5973

根太の間に断熱材が入りました。

ここの、断熱材は30mm。

外壁に近いところは、フェノバフォーム(フェノールフォーム)。

水色のものは ミラフォーム(押出法ポリスチレンフォーム)です。

フェノバは壁と天井に入れる予定でしたが、天井は羊毛に変えたので少し余るので、ここに使用しました。

実際は、床下があまりなく、すぐ 三和土(たたき)なので それほど性能の良いものを入れなくていいので、フェノバの半額以下のミラフォームにしました。

Img_5982

車庫にフローリングを並べて、大工さんとどこへどの板を張るか検討しました。

この写真は「うづくり」で、上に少し圧をかけて、木目の堅いところが浮いてくる仕上げのフローリングです。

足ざわりはざらっとして、滑りにくく、いい感じ。傷も多少、つきにくいようです。

これは 事務所の右半分に張ることにしました。

大きな節などが、収納や本ダナの下に来るように割り付けしました。

Img_5995

これが、右半分「うづくり」を張ったところです。

それから、今度は「うづくり」ではない普通のフローリング。

Img_6009

この写真は、フローリングの小口のつなぎ目のところにわずかな段差があるので、大工さんがペーパーカンナをかけてくれています。

「うづくり」は、結構、節がありましたが 全体は杉の赤身でいい感じ。

「普通品」の方は、節もほとんどなく、本当に美しい木目でした。

こんな良い板が、あんなに安く買えるなんて!

設計事務所だけどショールームにしたいと言ったので 智頭の森林組合さんが気を使ってくださったのだと思います。

1枚は30×180×4mです。

うれしくて、大工さんが帰ってから 床に寝ころんでみました。

これから、毎日ここで仕事できるなんて しあわせです。

 

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