東京 建築見学の旅
この連休。(と言っても金曜日からですが)
毎年参加している全建女(全国女性建築士連絡協議会)へ参加するため、東京へ行ってきました。
この大会は東京と地方とで交互にありますので、東京は2年ぶりになります。
東京は2年に一度訪れてもどんどん変わっている街です。
1日目~2日目の昼までは、大会があり、2日目の午後からのあちこち見学しました。
これは、新宿のモード学園。
まるで、未来の建物のようです。
都庁の展望台から眺めるとこんな感じです。
この日は友人の娘さんが最近開業した、エステとマッサージのお店に仲間たちと行ったので、見学はこれで終わり。
2日目のホテルは御殿場ガーデンホテルラフォーレ東京。
毎晩、食事して帰るのでホテルにチェックインするのは10時すぎ。
短時間の滞在ではもったいないようなホテルでした。
私は、インテリアの参考にするために泊まったホテルは必ず写真に撮るのですが、ここは、シックで素敵なインテリアでした。
小高いところに建っているので、窓からは美しい夜景が見えました。
また、朝にはお台場方面が見えて海が眺められました。
洗面所と浴室もよくあるユニットバスではなく、高級感が漂っていました。
朝食は1階のなだ万。
バイキングではありません。
おいしかったです。
さて、朝イチに行ったのは、お決まりのスカイツリー
う~ん・・・立派だ。
東京メトロ浅草線押上駅のすぐそばですが、近すぎでよく見えないので、少し歩いて全体が見えるところから写真を撮りました。
次に行ったのが、大河ドラマ「龍馬伝」でおなじみ、三菱グループ創始者岩崎弥太郎氏のお屋敷。
東京メトロ千代田線湯島駅徒歩3分です。
正確には弥太郎氏の孫 久弥氏が建てたそうです。
広大な敷地に洋館(お客様接待用)と和館(住居)があるのですが、和館のほうは3部屋をのぞいてほとんど残っていません。
とても、素晴らしい洋館で内部の写真撮影ができないのが残念でした。
しかし、梅雨明けしたばかりで、快晴。もちろん冷房はありません。
汗だくで見学した後、和館(住まい)には、カフェがありまして、見学者はみ~んな「氷(宇治金時)」を食べていました。
もちろん、私たちも!
超・おいしかったです。生き返りました~
さすが、商売上手。
和館から庭に出るところで、なんと、この冬スペイン旅行のツアーで同行した人に偶然、再会しました。
なんだか、旧友に会ったような、懐かしい感じ。
旅行中はいっしょに何度もワインを飲んだので。
日本って狭い?
名古屋在住の方でしたが東京に転勤したそうです。
これは、南東側から見たところ。
地下道でつながっている 撞球(ビリヤード)場の、離れもありました。
これは、スイス山小屋風。
次に、また地下鉄で、今度は表参道へ。
お目当ては昨秋建て替えられオープンした根津美術館。
道に沿って竹が街路樹のように植えてあり、敷地内に入っても竹を打ちつけてあるファサードが印象的でした。
建物も良いですが、庭が素敵。茶室もあります。
都心とは思えないような、蝉しぐれの中、広い日本庭園を散策することができます。
なかなか、癒される良い空間でした。
その後、話のタネにとフォーエバー21とH&Mなどがある原宿へ。
隣を歩いていてもはぐれる、という田舎では考えられない人ごみで、バーゲンが始まっていてものすごい人、人、人。(それも主に若者)
う~ん・・・・来る場所を間違えたような、オバサマ5人連れの私たち。
都会には住めないということを 自覚し、羽田から帰途につきました。
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