讃岐うどんと丹下健三
この前の土日、青年・女性建築士中四国ブロック大会で高松へ行ってきました。
岡山県の早島インターから高松中央インターまで、料金がたったの1400円!
瀬戸大橋が1000円なので、残りは400円ということになります。
休日で半額だったとはいえ、四国がぐ~んと近く感じました。
ところで、高松と言えば 讃岐うどん。
いっしょに行った友人が香川の友人に聞いて、まず行ったのが、「大善」
高松市花ノ宮町にあります。
ここは、鳥ぶっかけうどんがおススメだと聞いたので、早速それを注文。
鳥の天ぷらがあつあつで、レモンをジュッと絞っていただきます。
ジューシィで とっても美味しかったです!
値段は630円。セルフ店じゃないので そんなものかな?
入ったときは11時過ぎだったので、すぐ入れましたが 出るときは行列ができていました。
午後から海の近くの丹下健三設計の船の形をした県立体育館で建築士の大会がありました。
1964年の作品だそうですが、天井が低くて中に入ると圧迫感を感じました。
バレーボールの公式試合ができないんだそうです。
それもどうかと思いますが・・・。
翌日は香川県庁舎、香川県文化会館などを地元の方の案内で見学しました。
1958年の作品ですが、何となく和風で、直線の梁や柱が美しい建物です。
後ろ上部にちらりと見えているのは、9階建ての屋上部分。
昔はこの最上階に市民の憩いの広場・ビヤガーデンもあったそうです。
右手の高層ビルは香川県庁の新館で、2000年に建てられました。
織田裕二主演の映画「県庁の星」にも登場しました。
この後、今度は高松港近くの玉藻公園東にある 玉藻うどんへ。
残念ながら写真は撮れなかったけど、美味しかったです。
カウンターだけの小さなお店ですが、特に天ぷらが熱々で絶品でした。
私は かけうどんの小(220円)、友人は生醤油うどんの小(230円)
セルフ店なみに安いです。
あまり、ガイドブックには載ってないお店だけど、さすが地元の人の推薦だけあります。
さて、市立美術館で美術展を鑑賞してから、高松市牟礼町の郷屋敷http://www.goyashiki.co.jp/gaiyo/index.htmlへ。
ここで、うどん懐石を食べる友人たちを迎えに行き、部屋も見せていただきました。
国指定登録有形文化財に指定されているお屋敷で、とても素敵なお庭を眺めながら、食事できます。
食事もとても良かったそうです。
その後、この敷地内にある「茶房 古遊楽」でイチゴのミルフィーユとコーヒーのセットをいただきました。
甘酸っぱいイチゴのアイス(?)が載ってて、とっても美味しかったです。
それから、高松市牟礼町は庵治石が有名なので、近くの石の民俗資料館を見学し、帰途につきました。
香川は瀬戸大橋も安くなったし、うどんも美味しいから、また行きたいと思いました。
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