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恵 建築デザイン事務所

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2009年4月26日 (日)

古材と古色塗り(セルフビルド)

先日、古色を作りましたが、少し赤すぎたので、墨をもう少し足して作り直しました。

Img_3040a

右端の古材の小口に塗りましたが、今度はいい感じです。

Img_3051a

大工さんの作業場では、古材の刻みもほぼ、終わっています。

古材はすべて、栗でした。

Img_3072a_2

削ったところが白く見えるので、そこに色をつけます。

古材全体は、囲炉裏にいぶされて、いいツヤが出ているので、そのままを生かすことにしました。

色を塗るのは奥様の仕事です。

Img_3095a

この材は、古材ですが削ったので白木になりました。

古家では、梁に使われていたのですが、今回はリビングの出隅の角柱になります。

Img_3090a

白木ではおかしいので、色をつけることにしました。

奥様が色をつけ、ご主人が布でふき取っていきます。

色をつけると、栗の美しい木目が浮き出てきました。

Img_3137a

乾いてから、もう一度塗り、ふき取りました。

色をつけた直後は塗れているので濃く見えますが、乾くと思ったより薄い色です。

最低2回は重ね塗りしたほうが、ムラ無くきれいに仕上がります。

Img_3119a

この材は、皮がきれいに取れてなかったために、キクイムシが入って、表面がボロボロで粉が吹いた状態でした。

そこを、大工(棟梁)さんにちょうな掛けをしてもらっています。

ちょうな掛けは、昔は木挽きの仕事でした。

今、この作業ができる大工さんは、60代以上の方でしょうか?

誰でもできるわけではありません。

Img_3131a

ちょうな掛けのおかげで、きれいな下地が出てきました。

これで、やっと色がつけられます。

この家も 施主さん、大工(棟梁)さん、設計事務所(私)の3人4脚で、素敵な家になりそうです。

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