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恵 建築デザイン事務所

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2009年3月20日 (金)

リフォーム後の感想

昨日は、サニタリーのリフォームが完成し、写真を撮りに行ってきました。

実際に使い始めて3~10日ほどたち、(場所によって、完成日が違うので)奥様にリフォーム後の住み心地や、使ってみての感想などをお聞きしました。

ご家族は、50代のご夫婦と高校生の息子さん。それと、70代のご夫婦(ご主人の両親)です。

以下は、奥様から聞いた、感想です。

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家族みんなが長風呂になりました。

みんな、なかなか出て来ないんですよ。(笑)

浴室の暖房機をつけて正解でした。いつも、一番風呂の義父が一番喜んでいます。

シャワーの勢いが前より良くなって、髪を洗うのが簡単になったと義父が言ってます。

洗面所の収納棚も、とても使いやすいです。

この、トレーに脱いだものを置くことができるので、脱衣かごがいらなくなりました。

洗面器が広いので、手洗いの洗濯物はここでやっています。

洗面台の棚も、化粧品とか、たくさん置けるし、便利です。

主人もここで、ひげを剃ったり、髪を洗ったりしています。

窓の目隠しの可動ルーバーが良かったです。高いだけのことはありますね。(笑)

これで、外からの目線を気にしないでお風呂に入ったり、脱衣したりできます。

(これは、ブラインドのように羽の向きが変えられるので、入浴中は閉じて、昼間は開くことができるし、防犯の意味でも良い。)

脱衣室の入り口の引き戸をガラス戸からこれ(縦長い窓付のフラッシュ戸。)に変えて良かったです。

(奥様は廊下から見えるのを気にされていました。昼間は脱衣の入り口は開けっ放しなので、廊下が暗くなりしません。)

トイレが広くなって良かったです。(前の便器は24年間使用したので、最新式のタンクレスの便器に変えた。最近のは、節水で、汚れもつきにくい。これは、最初の見積もりにはなく、追加で取り替えた。)

トイレがタイル貼から、フローリングと桧腰板張りに変ったので、とても暖かくなりました。

トイレの入り口のドアに窓をつけてもらったので、電気がついてるのがわかり、人が入ってるのがわかるようになりました。(普通、小窓をつけますが、この家のトイレドアには、ついていなかった。)

トイレは感知式の照明なので、消し忘れがなくなりました。

灯油の薪炊き兼用給湯器をエコキュートに変えたので、灯油を買いに行く手間がなくなりました。

余談ですが、ついでに、壊れかけていた、洗濯機・炊飯器も買い換えることができたので、とてもうれしいです。

大満足のリフォームで、義父も、こんなに気持ち良くなるなら、何でもっと早くしなかったのか、と後悔してるぐらいです。

とのことでした。

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いいことばかりのようですが、困ったこと、納得できないと言われたこともありました。

それは・・・・

いったん取り外した既存の小便器のフラッシュバルブを再度取り付けたのですが、そこからポトポトと、水漏れします。

「リフォーム前はそんなことはなかったのに、どうしてか?」とお義父様に聞かれました。

給排水設備業者に聞くと、1週間ほどでも、取り外しておくと、乾くのでパッキンがひびわれてしまう。

「それなら、どうして水につけておかないのか?」と、言われましたが、そうすると、メッシュ部分(金属部分)が 錆びてくるそうです。

それに、もう24年も使っていれば寿命ですので、この機会に交換しておくことをお勧めしました。

それで、少し追加料金が必要になりました。(数千円)

特殊なパッキンなので、水道蛇口につけるような安価ではありません。

給排水設備の職人(配管工)は言葉数が少なく、説明不足もあり、少し不信感をもたれてしまいました。

私も説明しましたが、本当に突っ込んだところになると、職人でないと説明できないこともあります。

ですから、直接職人を呼んで説明してもらい、やっと 納得していただきました。

他の工事も詳しく書きませんが、少しありました。

それらは、すべて 説明不足から来ていると思います。

住みながらのリフォームなので、施主はずっと見ています。

職人は「良かれ」と 思って 黙々とやるのですが、施主にしてみれば「なぜ?」と疑問に思われることもあります。(施主の性格にもよりますが。)

疑問に思ったままよりも、どうしてこの金額が必要になったか、納得すれば少々お金がかかっても、気持ちよく払えます。

リフォームでは、初めに考えていたよりも、追加工事が起きることが多いです。

大工さんやその他の職人たちは、口下手な人が多く、また、口数の多い職人は、腕はたいしたこと無い場合が多いです。(私の今までの経験上)

ですから、その通訳を私が行い、まとめて行きます。

こうやって、ひとつづつ工事を積み上げ、完成へと導きます。

まあ、とりあえず、全体的には満足していただけて良かったです。

最後に「わからないこと、困ったことは 何でもおっしゃってください。いつでも、何かあれば、連絡してください。」と話しました。

これから、リフォーム後の住まいで、ご家族で楽しく、快適に住まわれることが、私の願いです。

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コメント

職人さんは施主と話をしないのかな。
私はコンセントをつけるところ、スイッチをつけるところどういう具合にすれば使いやすいか聞きます。

それでも、コンセントが箪笥で隠れたりすることもあります。
一度、孫がいるのでスイッチの高さを1mにして欲しいと言われたこともありました。

普段は1.2mから1.3mにつけますが、施主さんの言われるように施工します。

設計事務所がいる場合、そういうのは 設計事務所が聞きます。電気設備図面を描き、説明し、図面の段階で、家具の配置を考えて、これでよいか、相談し検討します。ご要望によっては、コンセントなどを増やすこともあります。
設計事務所がなくて、工務店が請け負っているとき、施主は、工務店の現場責任者(監督)に話したほうが良いと思います。金額の増減が発生することもあるし、他の工事の兼ね合いもあるので、職人には、直接言わないほうが良いでしょうね。
急いでいるとき(早く言わないと間に合わないとき)は、職人に直接言うこともあるかもしれません。そのときも、必ず現場責任者には連絡(報告)します。

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