冬晴れ
今日は、本当に良い天気でしたね。
こんな日は、冬でも、布団をいっぱい干したくなります。
自宅が事務所だと、大洗濯も してしまいます。
時間の融通が利くので。
もう少しすると、花粉症の私は 外に何も干せなくなるのですが、今のうちです。
雪の深い地方や、寒い山間部などは、冬は洗濯物を外に干しても乾きません。
私の住んでいる、津山市でぎりぎりぐらいでしょうか?
大霜の日などは、あまり早くから外に干すと、凍ってしまいます。
かといって、ユニットバスについている、洗濯乾燥機はあんまり効果がないですね。
使ってみて、そう思いました。
2~3時間かけていても そうそう 乾くもんじゃないです。
お風呂の暖房としては、良いですが、洗濯物はやはり、家電の洗濯乾燥機のほうが良く乾きます。
知り合いの、子育て中の女性建築士のお宅では、ちゃんと 室内に物干し場を作っていました。
リビングの続きなんですが、お客さまが来られたら、引戸で仕切れるようにしてあり、
必要なときに 上から、電動で物干し竿がおりてきます。
しかも、寝室からも行けるようにしてあり、引戸を閉めていても そちらから洗濯ものが、取りに行けます。
さすがです。
初めてマイホームを建てたときに、今までのアパート暮らしのなごりか、
バルコニーいっぱいに、洗濯物を干される方がおられますが、
あれは、あんまり格好が良くないと思います。
気持はわかりますが・・・。
2階に寝室があって、ちょっと布団を干すなら良いですが、
洗濯物は、一階に洗濯機があるなら、そこから行きやすい場所で
人目につかない場所に、干したいですね。
キッチンや勝手口の動線も考えて。
そして、急な雨降りにも大丈夫なところ。
洗濯物干し場や、リサイクルごみ、分別ごみの置き場をきちんと確保しておくのは大切なことです。
こういうことは、家事をやってる人でないとわからないので、マイホームを新築、リフォームするとき、設計士さんが男性の場合はちゃんと伝えたほうがいいと思います。
毎日、洗濯や掃除、布団干し、ゴミ出し、買い物、料理、片付け をしている男性の方は少ないですから。
住宅設計の仕事をしている男性の方は、できるだけ家事をやっていただきたいですね。
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